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内容説明
退屈な休日を送っていた独身男・畑良木護は、ひょんなことから、アパートの隣の部屋の子どもを1日預かることに。小学2年生のまもりは変な生き物が大好きな女の子で…。実在の動物園や水族館を舞台に贈る、でこぼこコンビのお出かけコメディー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
瀧ながれ
26
お隣のシングルマザーに頼まれて、小学生の女の子まもりちゃんを預かった、会社員の護。魚が好きらしいと気付いた彼は、まもりを沼津港深海水族館につれて行く。という一話以降、護がまもりをいろんな水族館や動物園へ連れていき、まもりちゃんが目を輝かせて大興奮する、というたいへん心暖まる作品。このまもりちゃんの好みがちょっとおもしろくて、かわいい・格好いいより、珍妙なものに注目していることと、そのしっかりした観察眼がおもしろいです。京都水族館にいって、オオサンショウウオまんを食しながらペンギンの散歩をみたいです。2016/08/29
ゆーや
2
良作~~!登場する施設6箇所のうち4箇所に行ったことあるのでもう全部わくわくした。最高。動物園と水族館はほんと幸せな気持ちになれる2016/12/18
辺野錠
1
紹介されるのは首都圏の動物園や水族館なのかと思ったら京都まで足を伸ばして手広いのが良かった。ズーラシアってそんなに広かったのね。立場が異なる二人の奇妙な友情ものとして読めるのもいい。しかし他の方と感想がかぶるけど住んでる所が沼津なのかと思ったら都内へ行く行動圏の広さが気になったが動物園水族館紹介のコンセプトから考えるに深く考えない方がいいか。そしてカバー裏の初期稿との変わりように凄く驚いた。2019/11/11
FLOW HEARTS
1
へまちかった2016/09/25
エピクト
0
普通、隣に住んでるとはいえ、初対面の男に娘預けたりするか?後、最初の二ヶ所が静岡県内の施設なのは住んでるのもそのあたりか?とも思えるのだが、墨田、町田、横浜と小学生連れて気軽にホイホイ行ける距離ではないと思うのである。どこに住んでるんだ?一番遠いと思われる京都に行くシュチュエーションに一番リアリティが。と言う疑問は実はどうでも良いんだろうな。水族館動物園紹介がメインの漫画の設定の細部にこだわんなってコトかな。一話の長さでは見所のダイジェストにならざるを得ないうらみはあるなあ。まもりのキャラは後半良い。2016/08/20