内容説明
「バードウォッチングの準備」「野外での観察のポイント」「野鳥の描き方」などをイラストを使ってわかりやすく解説。また,すぐに見られる基本の野鳥やシーン別に見られる野鳥など99種を掲載。バードウォッチング初心者のための超入門書!
目次
1 はじめる前に知っておこう(バードウォッチングの楽しみ
身近にフィールドをもつ ほか)
2 鳥を見分けるポイントをおさえよう(スズメはどれ?
目安鳥をマスターする ほか)
3 バードウォッチングに出かけよう(バードウォッチングの基本装備
双眼鏡の使い方 ほか)
4 野鳥小図鑑・基本の17種(スズメ
シジュウカラ ほか)
5 野鳥小図鑑・身近な野鳥(冬の公園で見られる鳥
夏の野山の鳥 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
翔亀
49
バードウォッチングというと渡り鳥の飛来地とか特別な所へ行くというイメージが強い(それも勿論楽しそうだが)。鳥のイラストの第一人者の谷口さんは、むしろ「どこにでも鳥は必ずいる!という目で歩け」という。<毎日バードウォッチング>の薦めである。その通りで、少し意識して歩けば鳥はいるのである(私も最近になって-今更ながら-気付いた。今日の昼休みもふと見るとムクドリが留まっていた!)。身の回りのどこを見ればいいか、どう見分ければいいかに的を絞った美しい鳥のイラストにうっとり。図鑑とは違う面白さを満喫。いやあ楽しい。2015/02/03
kubottar
9
早朝ランニングをするようになってから鳥が好きになりました。スズメが水浴びしたり砂遊びをしてるところを見てみたい・・!2012/10/04
うずら
7
著者の谷口さんの描く鳥に一目ぼれして読んだ。近くにある野鳥観察舎が大のお気に入り。野鳥の病院もあってよく覗きに行く。次はバードウォッチング目線で行ってみようかな。2015/09/16
piro5
2
そろそろバードウォッチング始めたい。2017/12/29
みどるん
2
餌箱は形状の工夫と餌の選択が重要なんだと知った。2014/05/31