Cloud First Architecture 設計ガイド(日経BP NextICT選書)

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Cloud First Architecture 設計ガイド(日経BP NextICT選書)

  • 著者名:鈴木雄介【著】
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 日経BP(2016/08発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 600pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784822237813

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内容説明

「クラウドファースト」でアーキテクチャー設計を進めるガイド本

オンプレミスをIaaSに移行するだけでは、クラウドを使いこなしているとは言えません。クラウド技術を使いこなすには、アーキテクチャー設計において「考え方」の変更が必要です。では、どのような「考え方」をすればいいのでしょうか。それが本書のテーマです。エンタープライズ開発になじんでいる人も、本書を読めば「クラウドファーストの考え方」を身につけることができます。

クラウド技術の原点は単なる仮想化技術ですが、それが「アジャイル」や「DevOps」といったムーブメントの影響を受けながら、高度なシステム運用を支える基盤となりました。クラウドファーストでは、設計方法も、開発手法も、プロセスも、マネジメントも、すべて変わります。これからのシステム開発に欠くことのできない「クラウドファースト」、あなたもぜひ身につけてください。

<目次>
第1章クラウドファーストの意味
第2章クラウド技術の構成
第3章クラウドファーストに至るまでの歴史
第4章エンタープライズとクラウドファースト
第5章アーキテクチャー設計ガイド
第6章クラウドファーストにおけるエンジニア

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tenouji

8
なんていうのかな…IT技術は、サービスとユーザーの同時性という方向に、どんどん向かってるんだよね。そのために、リリース技術をとことん早める工夫を突き詰める。エンジニアのモチベーションを高く維持する。そういうエンジニアリング的な背景内容が、簡潔にまとめられている、良書です。2018/12/05

たそ

3
非常に簡潔かつ要点が抑えられている良本。オンプレミスからクラウドへ移行してきた経緯や背景はもとより、どのようにサービス分割すべきかを簡単な実例を交えて教えてくれる。個人的にはアジャイルとウォーターフォール、ITILとDevOpsやマイクロサービスアーキテクチャー、カオスモンキーやカナリヤリリースの説明など、長年よくわかっていなかった内容がふと腹落ちした。たまたま図書館で手に取っただけだが、思わぬ発見だった。2021/10/06

ireadertj

3
一つ一つの詳細は書かれていないが、現在のクラウドファーストを基軸とした潮流と、その基本となる考え方を掴むには良い本だった。 日本の技術書でも、もっと一つの技術ではなく、アーキテクチャや考え方を書いた本が増えるといいなと思った。2017/07/15

ガソポン

3
概要として充実。最初に読めばよかった2017/03/31

ninn.atsu

2
よくできた本。クラウド技術の解説からクラウドファーストの考え方、設計ガイドまで、よく書かれている。個別クラウドに特化しておらず、あくまでも考え方なので、AWS勢でもAzure勢でも読んで損はない。

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