電撃文庫 護くんに女神の祝福を!(4)

著者名：岩田洋季【著者】/佐藤利幸【イラスト】

KADOKAWA（2016/10発売）

• ISBN：9784840227575

内容説明

鷹栖絢子と一緒に新しい年を迎えました、吉村護です。生徒会のみんなと一緒に初詣にも行き、今年も楽しい一年になるかと思いきや、三学期が始まると大事件が勃発です。な、なんと絢子さんと同レベルのビアトリス使い“プロイセンの魔王”がドイツからやって来て、絢子さんに、プ、プ、プ、プロポーズ～!?　僕なんてまだファースト・キスをしたばっかりなのに……。恋人であるはずの僕の立場はどうなってしまうんですかぁ!?　いきなり出現した恋のライバルだけど、僕だって負けられません！　緊迫の（？）激ピュアラブコメ第４弾なのです。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[蛇の婿]

魔王来襲刊。ヒロインですら圧倒する魔王の実力に、主人公は愛のみを武器にいかに対抗するのか…（違）　バカップルが幸せにいちゃこらしているのを見るのは大好きなので、今回も微笑ましく読了。ヒロインやヨハンが圧倒的なレベルにあるせいか、生徒会長とかも普通にビアトリスを使って奇跡は起こせるというのを忘れそうになりますね。再読のはずですが内容をすっかり忘れていて結構楽しめました。

2016/12/05

[wisteria]

盛り上がった。最終巻でも行けるレベル

2011/02/13

[ブー]

ドタバタラブコメの第四弾。今回は、絢子・護の両方にとってのライバル登場！さすが、「魔王」の異名を通りの実力者。今回、護君がんばりましたね。絢子さんは、微妙な立ち位置でしたけど・・・ま、答えは最初からあったんですけどね・・・しかし、エレメンツィアは、キャラが変わりつつある。萌要素たっぷり！。

2010/01/23

[mya-moon]

相変わらず生徒会長はかっこいい。ヨハンはこのままじゃ終わらないだろうから、次に現れた時にどうなるか。

2009/08/18

[永山祐介]

もー、圧倒的なまでの迫力で迫るプロイセンの魔王が強烈。……なんだけど、エメレンツィアが絡むと少し気が抜ける（苦笑）。意外と普通にお兄ちゃんっぽい真似できるんですねえ。

2004/08/11