内容説明
記憶がなくなるまで飲んでも、なぜ家にたどり着けるのか? 酒を飲むと脳が萎縮する! だけど、ほろ酔い加減だと仕事がはかどる!……。「酒と脳 ちょっと気になる話」を飲めない川島隆太と底なし泰羅雅登の二人の脳科学者がオモシロまじめに大討論。脳にとって、酒は百薬の長なのか? それとも……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
takaC
53
「脳ナビ」には頻繁にお世話になっています。2013/01/20
魚京童!
13
ナビゲーションニューロンが存在するから。2015/09/27
かめぴ
11
身近な酔っ払いに学ぶ脳科学・・サブタイトル読み。アルコールは毒です。このキッパリに慄きながらも読了。「脳ナビ」かぁ。にしても、アルコールはどんな飲み方をしても、脳には悪い、と。読んで良かった本でした。 2017/02/21
あんこ
11
飲めない川島氏と底なし泰羅氏による共著。川島氏のまあ、厳しいこと厳しいこと。刺さる刺さる(笑)。とは言え、アルコールが脳に与える影響を考えればしょうがない。何せ、生涯のアルコール摂取量が加齢以上に脳を委縮させるというのだから恐ろしい。休肝日をもうけたところで、肝臓は回復しても、取ってしまったアルコールはちゃらにはならない。私の前頭前野はすでに縮んでいるかも?しかし、これからも程々に、楽しく飲むよ。2016/02/13
朝比奈さん
11
忘年会シーズンに。 ほろ酔いでとどめるのは難しいんですよー。 飲めるサイドと飲めないサイドの対談は大分興味深い・・・。2013/12/15