世の中への扉<br> となりに生きる動物たち

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世の中への扉
となりに生きる動物たち

  • 著者名:共同通信社写真部【著】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 講談社(2016/09発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062870207

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内容説明

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若者の街・東京下北沢のレストランに、毎晩水を飲みに来るタヌキの母子。お彼岸の時期に、お供えものを頂戴しにやってくる京都東山のニホンザル。ナイターの試合中に突如甲子園球場に現れ、グラウンドを駆けまわるチョウセンイタチ。楽しい写真がいっぱい。「フィールドサインを探せ!」「生命の神秘と愛の営み」など巻末エッセイも読みごたえたっぷりです。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kawai Hideki

63
世田谷のレストランの庭に来るタヌキ、神戸でお墓のお供え物を失敬するサル、大津市でハンガーを持ち去るカラス、ゴミ捨て場を荒らすイノシシなど、都市部の日常生活に紛れ込んでいる動物たちを紹介する写真絵本。非常に珍しい写真が並んでいる中、横断歩道を渡る奈良の鹿も掲載されているのに違和感を覚えたが、他県の人から見ればそういうものか。娘は、自転車のタイヤで羽化するセミ、甲子園球場に出没するイタチ、一人暮らしのおばあちゃんの肩に乗るフクロウに反応。2016/09/18

ゆみきーにゃ

61
《図書館》身近にいる動物たちの写真集。猿がお墓のお供えをコッソリ持ち出す写真がすごく可愛い。交尾写真や撮影方法まで載っており最後まで楽しめた。2019/10/07

たまきら

19
アナグマやヌートリアは新鮮でした。意外なのはハクビシンが登場しなかったところかなあ。2016/12/05

いろ

12
図書館新刊棚で母(私)衝動借り。1人読みしようと思いつつ,でも子供も十分に楽しめる写真本なので8歳男児にも渡すと「面白いね~!」興味を示し数回再読もする。身近な風景の中,普段はまったく気づいてないけど,実に様々な動物が潜んで暮らしているんだよ…という写真本。墓地,振り返れば猿がいるのにこんなに気づかないものなんだ! とか,家路を急ぐ道横ゴミ置き場,こんなそばの猪に気づかないの!? という写真が衝撃だった。もちろん「となりに生きる」だから,仲良く共存する生き物も多く紹介され,フクロウには,息子「いいな~♪」2016/10/27

ネジとサビ

10
え~?そんなところに、そんなものまで出没してるのに、家路を急ぐ人にとっては日常なのか気にも留めない。これは面白いなぁ。2020/11/12

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