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内容説明
商品に魅力があるだけではダメ。ブランディングのプロが教える、「選ばれ続ける」会社の作り方。企業不祥事が絶えず、広告や宣伝の効果が暴落している現在、御社が顧客に「選ばれ続ける」ためには、社内をどう変え、お客様に何を伝えればいいのか? SNS時代、口コミ時代に選ばれる会社になるためのブランディングについて、豊富な事例をもとに、初心者にわかりやすく解説します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くろいち
19
[B]ブランドの明確化、文章化、見える化、社内共有の仕方が書かれている【ブランド化の3つの利点】①選ばれやすくなる②選ばれ続ける③価格が高くても選んでもらえる◇ブランディングは「BRAND」と「ING」の2つの要素でできている➔[BRAND:あるべき姿を規定して、カタチにする][ING:あるべき姿をあらゆる活動を通して、伝え、浸透させる]◇重要なのは「BRAND」を明確にすること。「何を伝えるべきか」がはっきしりていないのに「どう伝えるか」に力を入れても意味がない2017/02/17
TATA
15
ちょっと必要に迫られて一読。2023/04/22
645TJC
12
ブランディングの考え方がわかりやすくスッキリまとまっている。これから会社経営に携わる方にも大いに参考になるだろう。ブランディングとは選ばれ続ける必然を作り出すこと。 会社や商品に意味や価値をつけ、それを形にして伝えること。 あるべき姿を規定し形にし、あらゆる活動を通して伝え、浸透させること。送り手側のどう思われたいかと、受け手側のどう思っているかのギャップを埋めること。自社と自社の社員、そして顧客を共に束ねること。 2016/12/28
matypoyo
2
ロゴとかは、理屈でもってできている。一度聞いたことがありますが、そのことがわかったような気がします。ただ、普段の行動で、会社のブランドがどういうものか?というのが決まっていくというところが面白い。会社の方針をしっかり叩き込んでおいて、それをもとに動いていく。そういう心構えが必要なんだなとおもわせてくれた本です。2018/04/16
ほげー
1
★★★★☆ 「ブランディングをしたいのなら自分たちは何者かを知れ」。本著ではブランディングを行ううえで最も根幹となる重要なこちが書かれている。故に枝葉のブランディング施策はどういったものがあるかを学びたい人にはおすすめできない本。一方で今までなんちゃってブランディングをやってきたような。人に対してはおそらくすごくさせる本。あらゆるインサイトを深掘りするという点において根幹となる部分はマーケティングにも通ずる。コンサルを入れた方が手っ取り早いがこの本通りにプロセスを踏めば正しいブランディングができると思う。2024/08/06