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内容説明
『仏像に恋して』の著者が贈る、日本美術史コミックです。縄文土器、阿修羅像から、庭園、浮世絵、近代美術まで、日本美術1万数千年の歴史をコミックで一気読み。7つの物語で、日本美術のすべてがわかります!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
aisu
19
日本の美術を時代の流れで7つに分けて、それぞれから一つの作品を選んで、製作者や依頼人をドラマ仕立てで(短いマンガで)紹介する。想像の部分もあるけど、文章で補われているし、マンガで印象に残るのでいいなあと思った。しかしそのマンガの絵で損をしているかも?私は通販で表紙見て買うの迷ったもん。本屋で実物見て読みたくなって買いました。サブタイトルが「日本美術史ナナメ読み」です。まとめのページもあって短時間で日本美術史がおさらい出来ます!2016/10/19
どあら
13
図書館で借りて読了。絵はイマイチでしたが、内容は良かったように思います。2017/01/08
れい
10
【図書館】物語仕立てだったので、読みやすかった。美術品もあたりまえだが、その背景にはドラマがあるのですよね。2016/09/23
散歩牛
5
正直マンガがヘタ。でも日本美術に対する深い愛を感じる。物語は、明治時代の日本に来たばかりのイギリス人ジャーナリストの娘さんに、美術学校の助手君が作品を1つずつ説明する形で進み、縄文から明治まで時代ごとに1作品ずつ、7つのエピソードが語られます。あの作品はどんな想いで創られたのか?どんな人間が、どんな時代が産み出しのか?フィクションも交じっているとは言え、単に「日本美術」と一言で括りきれない、それぞれの作品から見た目だけでは見えてこないそれぞれの物語が描かれています。続編も出して欲しいなこれ。2016/09/09
すん
0
★★★☆☆2017/09/01