サンデーGXコミックス こはねちゃんの犬（１）

著者名：江戸屋ぽち【著】

小学館（2016/08発売）

• ISBN：9784091574558

内容説明

幼なじみのこはねに怪我をさせて以来、他人の体液に恐怖を覚えるようになってしまった圭吾は、ひっそりとした学校生活を送っていた。
そんな圭吾の前に転校生として現れたこはねが、圭吾の体液恐怖症を“治療”してあげると宣言したことから圭吾の学校生活は一変して……？

罪の意識、痛みの中に潜む快楽、純粋な恋心……
さまざまな感情が入り混じる“体液克服”青春グラフィティの幕開け！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[keigo]

S少女とMっぽい男子がズブズブの共依存関係に落っこちていく過程を丁寧に描いていってて、1巻時点でワクワクしかない。このあとどう転がっていくのか楽しみに読みたい。2巻以降は人間関係がもう少し広がりを見せそうな気がして、期待が高まる。

2017/08/09

[elcycoc]

期間限定。倒錯した依存関係がとてもいい。絵も好み。次も読む。

2017/11/05

[しぇん]

可愛い絵柄なのにドＳな子だらけ……。癒し系に見えた先輩もドＳぽいし、主人公も既にあっちの世界にいってしまい色々手遅れ感が。何だかよく解ってはいけないジャンルですが、どこまで続けれるのかある意味楽しみです。

2016/08/01

[クワガタ]

ドS女子好きは絶対に読むべき良書。メインヒロインこはねちゃんは、好きな人を泣かせたいドS。サブヒロインの先輩も、学校の先生を調教しちゃうようなドS。これで親友ポジションの男の娘までドS化しそうな流れ。あまりに素晴らしい。作者さんを応援したいから、もう一冊買おうかと思うくらい素晴らしいw

2016/07/21

[不以]

端的に言って最高。サディスティック少女と犬の漫画として、パーフェクトだ。最初からフルスロットルで手遅れ感ヤバいし、共依存に足を突っ込みだしてるの良さしかない。

2016/08/09