内容説明
元大手外資系証券会社アナリストの七森恵子は、ある事件をきっかけにフリーの金融探偵に転身した。新テクノロジー、中国の出版ビジネスなど数々の潜入調査のなかで、次第にひとりの天才詐欺師の存在に気づく恵子。相棒の如月浩二郎とタッグを組み、強大な詐欺に挑む。『T.R.Y.』など時代を映した小説で読者を虜にする作者の新たなる「コンゲーム・ミステリー」。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
nz
25
軽快なお仕事小説。企業に潜入して金融調査する女の物語。サクサク読めますが幸田真音とか高杉良とかに比べたら軽快な分だけ軽いかな〜。サラッと読めるし面白かったですが。池井戸さんの金融探偵よりは「らしく」て面白かったです笑2013/10/24
さんつきくん
8
面白かった!ラストの伏線回収が見事である。だから井上尚登作品は止められない!主人公・七森恵子が時に危ない目にあいながら、詐欺に立ち向かう連結短編集。元大手証券会社のアナリストだった七森。ある投資家に雇われ、投資対象の企業の調査を依頼される。七森は派遣社員や掃除のおばちゃんに成り済ましながら、その投資対象の企業に潜入する。が、それが胡散臭い匂いしかしないのだある。その分、解決したときの描写はスカッとするのだが。相棒である如月の活躍も見逃せない。彼はサッカーが好きである。その辺はさすがの井上尚登作品である。2021/03/21
ちゃんちゃん
7
元証券アナリストの七森恵子が、依頼を受けて企業投資の価値を左右する企業リポートを作成するストーリー。短編集ですが、物語は少しずつ動いていきます。予想以上におちは大掛かりでしたね。読みやすいけど、パンチに欠けるかな~2013/06/23
α0350α
6
もう少し専門的な知識を使って事件を解決するのを期待してました。vs詐欺師の頭脳戦は面白かったです。サッカーの彼の気持ちは良くわかります。2011/04/20
shirou
5
「T.R.Y」が代表作の著者。 短編を上手くつなげて連作になってます。 読み進む内に、謎が産まれてきて最後に全て解決する・・・この流れはオモシロかったデス。 キャラの掘り下げがイマイチで、その点は惜しいと感じました。 次作があるのなら、普通に短編集で良いと思います。 もしくは、普通に長編か2012/06/15
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