世界広布の翼を広げて 教学研鑽のために『開目抄』

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世界広布の翼を広げて 教学研鑽のために『開目抄』

  • 著者名:創価学会教学部編【著】
  • 価格 ¥641(本体¥583)
  • 聖教新聞社(2016/08発売)
  • 3月の締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~3/31)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784412015937

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内容説明

五大部の1つである「開目抄」を日常から研鑚できるように、通解、解説、語訳、池田SGI会長の「開目抄講義」(抜粋)を収録。

【目次】
本抄の背景・題号・大意
第1段 三徳の標示
第2段から第3段の大意
第4段 内外相対(仏教と諸思想の比較)
第5段 権実相対(権経と法華経の比較)
第6段 法華経の文底の真実の教え
第7段から第15段の大意
第16段 爾前・迹門の二つの欠点
第17段 法華経本門の難信の様子を示す
第18段から第19段の大意
第20段 末法の法華経の行者の誓願
第21段 法華経の行者であることをあらあら示す
第22段 経文との符合を明かす
第23段 疑問を挙げて真の法華経の行者を示す
第24段から第32段の大意
第33段 本尊への迷いを責め下種の父を明かす
第34段 菩薩などの守護がないことへの疑いを結論する
第35段の大意
第36段 諸経の浅深・勝劣を判定する
第37段 二つの勧告を引き悪人・女性の成仏を判定する
第38段 三類の強敵を示す
第39段から第40段の大意
第41段 第三の僭聖増上慢を明かす
第42段の大意
第43段 日蓮大聖人が法華経の行者であることを顕す
第44段 法華経の行者が難に遭う理由を明かす
第45段 法華経の行者としての誓願
第46段 転重軽受を明かす
第47段 求めずとも得られる大利益
第48段 時に適った弘教を明かす
第49段 折伏を実践する利益
第50段 末法の主師親

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Norimasa Saito

4
電子書籍で日蓮大聖人の「開目抄」を学ぶ。法華経の持っている教義の深さ、豊かさを改めて学ぶ。本書を認めたのは佐渡流罪という最大の艱難の時。教団が壊滅し自身も絶命に近い状態におかれる中で「大いに悦し」との結論で終わる本書の魅力、力強さを教学的な解説と池田SGI会長の講義を交えてわかりやすく展開している。手元に置きたい一書。2017/07/13

Ikkoku-Kan Is Forever..!!

3
取り敢えずこのあんちょこでストーリーを把握後、原文に目を通す。第六段の「二箇の大事」と十六段の「本因本果の法門」の部分がとても気になる。「二乗作仏」と「久遠実成」の関係がイマイチ謎なので、菅野博史の『一念三千とは何か』を読む。十界論の意味について、「見る」とは「生きる」ことだとある。(見る者と見られる世界の即応)なるほど。その上で「十界互具」が成仏の理論的根拠であること(二乗作仏)と「我本行菩薩道」という事実(久遠実成)の意味と相互関係をもう一度考える。(ここで『君の名は』の主題歌「前前前世」が流れる)2016/09/21

うら

2
再読。 読むことも実践することも難しい。 1つずつクリアして、強く賢い人間になりたい。 2019/08/27

こうきち

2
現罰とは、その人を今世のうちに正法の軌道に戻らせようとする「警告」の働きでもある。(204p)。 やっと読めた。本文に多少割愛があるのが残念ですが、まあ、内容としてはわかるのでいいでしょう。2017/12/26

千利体

0
所有2019/09/19

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