内容説明
限りある人生を病と向き合いながら自分らしく生き、穏やかで幸せな死を迎えるには――。病院、医師、そして病そのものと対峙する際の56の心構えを、近藤誠医師が説く。誰もがやがて直面する“終末医療”の現実、その準備のための一冊!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちゃこばあ
31
その時を安らかに迎えるために…私はリビングウィルを書きました。皆様のご両親にお勧めです。2016/08/20
小島輝彦
4
お医者さんとの関係を考えさせられる本。自分自身、風邪などの時にお医者さんやお薬にサポートしてもらったり、みたいなことはあって、良いお医者さんもたくさんいるけれど、お医者さんとの関わり方は一方通行ではなく、自分も主体性を持つ必要があると思います。それから、まずは自分自身で健康管理をしていくこと。2019/02/23
手ぬぐいゲッター
0
自分の口から自分の意思で食べられなくなったら静かに死んでゆく、これが自然なのかもしれませんね。2017/04/09
ムーの木
0
同感してます 連れ合いが肺癌で五十代でセンノカゼになりましたから 死生観かわりました リビングウイルそのまま使わせてもらいます2016/11/10
Shinjuro Ogino
0
私は長く、心情的な近藤教信奉者だ。しかし医師の世界で反論が多く、何が正しいか判らない。 本書で興味深かったのは、「理想の看取りと死に関する国際比較研究」の紹介だ。www.ilcjapan.org/study/doc/committeeAnnounce_0612.pdf 看取りに対する考え方で日本人が最も重視するのは「生存時間」。その結果、在宅ではなく病院での死が多い。 また、高齢になると脳の抑制が効かなくなるため寿命に執着する。若い末期がんの患者から「死にたくない」と訴えられたことはないとのこと。 2019/03/25
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