モンスター文庫 ぼくは異世界で付与魔法と召喚魔法を天秤にかける ： 7

著者名：横塚司【著】/マニャ子【イラスト】

双葉社（2016/08発売）

• ISBN：9784575750942

内容説明

異世界に召喚されてから4日目。鬼将ザガーラズィナーの圧倒的な力を見せつけられたカズたちは、使い魔シャ・ラウを囮にする作戦で、なんとか世界樹へと逃げ帰ることができた。しかし、休む間もなくカズに新たな戦地が告げられる。ロウンの地下神殿――そこはかつてルシアの国があった場所だった！！書き下ろし番外編『志木縁子に天秤はいらない4』を収録した「小説家になろう」発、大人気サバイバルファンタジー第7弾！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Ency [L-N]]

ルシアの故国にある地下神殿の奪還作戦、特殊な事情で二人に限定される神殿への潜入ルートに臨んだカズとルシアの二人を待ち受けるのは…、7巻でした。それしか言葉が見つからないので仕方がないんだよってカンジで、またしても激動の「四日目」、予言された滅亡の日はヤマ場を迎える…！ ってなカンジでしたが。転移やワープ魔法の存在が、カズたちの局地投入を可能にするせいで活躍の縦横無尽さに拍車をかけてんだろうなコレ…ｗ　いやーしかし、まさかここでルシアさんのターンが来るとは思ってなかった。ホントまさかまさかですわよモー。

2016/07/18

[ランタン]

ミアはヒロインなのに扱いがひどい。 書き下ろしで短編書いてくれないかなあ。

2016/07/03

[niz001]

予言の4日目を乗り越えた。経験値が大分インフレしてるんで頻繁に行くことになる白い部屋がどんどん雑に。普通の俺TUEEE!もんみたいになってきたなぁ。

2016/07/04

[はつかねずみ]

web版既読。　四天王の一角、アガ・スー撃破とのその後の交渉まで。　前半は完全にルシア回で後半は四天王との激突回と言う構成だけど、後半に関しては戦後のミアが全てを持っていった感じ、これで一番年下って言うんだからなあ……凄いとかカッコイイとかを通り越して年齢詐欺じゃなかろうかと言うレベル。　そして、もう少し良い感じに対応してあげて欲しいと思うところも。　いやまあ、これはこれでお互いが楽しめてるんだからいいんだろうけどさｗ

2016/07/03

[ご主人様見習い]

まさかエルフの女の子とエッチするとは思わなかったけど雰囲気も情緒もない、あっさりした展開だった。白い部屋での出来事なんで現実ではキスまでか。 主人公との接し方が柔らかくなって自然に微笑むようになったのは良かった。 四天王の裏切りとか学校ある山にあった遺跡が重要だったり怒涛の展開。 高等部は死者がでたけど育芸館メンバーは次回も死人がでないといいな。

2016/07/15