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内容説明
自尊心とは単なるプライドのことではなく、自分の人格や能力に幸せを感じることであり、「自分の価値」を認める気持ちのことです。著者は自尊心が人生の質を大きく左右すると主張しています。
自尊心をもつということは、自分を向上させる力を心の中にもっているということです。自分の人生に満足できていない人は、人生を改善する必要がある、と著者はいいます。自分を向上させることで、人間関係や経済力、健康などの大切な側面も改善されることに私たちは気づくのです。(「訳者あとがき」より)
本書には、人生を変える強力で実用的なアイデアが満載されている。だから、たんに読むだけではなく、それにもとづいて行動を起こし、実際に何かを経験してほしい。
健全な自尊心を持とう。「自分は成功するに値する人間だ」という信念を持とう。そうすれば、自分の成功を素直に受け入れて充実した人生を送れるようになる。(「はじめに」より)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
金城 雅大(きんじょう まさひろ)
26
うーーん、所々役に立つけど、総合してくだらん駄本だったな。 昔この著者の別の本をありがたがって読んだことがあった気がするけど、当時の自分はこの著者の本をありがたがっちゃうくらい人生経験が乏しかったんだろうなぁ。2022/07/17
はるき
24
シンプルに。今まで目を晒してきたことの核をついている。自尊心という一番大事なものを疎かにしては自分を損ない、幸福になる機会を逸してしまう。今を大切に、日々感謝しながら未来に希望を持つ。約束を守ること、全力をつくすことなど、いつの間にか疎かにしていた基本に立ち返る。分かりやすく為になる本だった。2016/09/26
miu
16
自尊心を高めるヒントが100個。あらゆる自己啓発本で言われていることなのだけど、見開きで1つずつ要点がまとめてあるので読みやすい。卑屈になる必要はないし、笑って過ごすほうがいい。人生は選択の繰り返し。自己責任で選んでいい方を選んでいきたい。2017/01/10
かわうそ
14
見開き一項目で読みやすい一冊。できていることもあれば、まだまだなこともあった。ただ、以前よりは善しと思えることが増えていた。それは心の持ちようだったり、ほんの小さなことの実践だったりするのだが、嬉しい変化だ。他の自己啓発本で散々言われていることのまとめのような感じもするものの、チェックリスト的に手元に置いてても良い気がする。一つ一つ、大事にしたいことばかり。人生はきっと想像を超えて、楽しい。2017/02/13
き
8
「近代の最大の発見は、心の持ち方を変えれば人生が変わるということだ」(ウィリアム・ジェームズ)実際、心の持ち方は、性格や成功、幸福を含めて人生の大部分を決定する。よりよい自分をつくっていくヒントが書かれていた。2020/10/31