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内容説明
経済・金融のグローバル化を背景とする、ファンドの台頭や外国人株主の増加、そして、国境を超えたM&Aの活発化など、企業を取り巻く環境は複雑を極めています。いまや、ビジネスパーソンにとって、企業の資金調達やM&A、企業価値についての考え方など、戦略の遂行に財務的なオプションに関する知識は必要不可欠なものとなっています。本書は、経営戦略とファイナンスの関係を基本から徹底解説します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
人工知能
4
企業の株主価値や企業価値はどういう概念でどうやって求めるか、それが上がったり下がったりする時はどんな時か、それが株価や買収価格にどのように反映されるか。こういったことが豊富な事例とグラフから理解できる。時価総額は株主価値を反映し、キャッシュフローの多寡は株主価値ではなく企業価値。M&Aによるシナジー効果は事業計画をきちんと立て、工場や調達の集積効果を買収する側とされる側のどちらにどの程度の効果があるのかを見極める、というところは面白い。M&A検討の際には事業買収や提携も検討することを忘れない。2018/01/12
しもやま
0
繰り返し読んでいきたい2017/10/23
まっちゃーん
0
達成感!結構分厚い本。5年前くらいに買って積ん読だったけど、やっと読めた。 初心者の素朴な質問にも答える丁寧な説明で、分かりやすかったです(が依然として難しい部分もある…)。創業当初の資金調達からM&A、株主還元政策、IRまで幅広くカバーされてる点と投資家の視点、企業の視点両方で説明されている点でも良いです。分厚いけど笑2016/04/06
ホリエンテス
0
図説付きで非常に解りやすい本。実際の企業のM&Aの案件を中心とした具体的内容なので初心者向け。WACCの基本や内部留保や自社株買いの仕組みが理解できた。2015/10/14
つる
0
コーポレートファイナンスの勉強ということで読了。理論的な部分の説明というより実務(会社の一生)に応じて必要部分をピックアップした感じ。そのおかげでケーススタディ等のイメージはつきやすく、流れは理解できた感じ。ただ、CAPM等についての説明はなかったから理論側から学びたい人はもう少し別の本が良いかも。個人的によかったのはM&A案件の進め方の部分。働いている業種的に今後関係しそうな部分の大まかな流れやポイントが書いてあったので今後の仕事のイメージがつきやすかった。2015/02/09
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