内容説明
なぜ、日本にはこんなに自販機が溢れているのか。 その理由はただ一つ「儲かるから」。 一台15万円の中古自販機から年商30億の会社に育てた著者が、儲かる仕組みや飲料業界の実態を初めて一冊に。 リスクの少ない副業としても注目を集めている、そのノウハウも一挙公開。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
MICKE
1
ビジネスというのは早い者勝ちのような気がするなあ、2016/09/15
みやび
0
ノウハウ満載で面白かった。自販機ビジネスに興味がない人でも、楽しめる内容だと思う。2016/12/16
うたまる
0
「お前、アホか!安く売るために、安く仕入れるに決まっとるやないか」……大阪発祥の安売り自販機、スーパードリンク創業者のビジネス本。著者は再々人への”感謝”と”信頼”を成功のカギに挙げているが、いやいや本書を読む限り核心は機械化だろうと突っ込みたくなった。怠けない、間違えない、盗まない、不平を言わない、SNSにバカな投稿しないと、自販機は人間より圧倒的に優秀で信頼できるパートナーだ。それに「安く仕入れて安く売る」という商売の王道が組み合わさって成功したんだろうな。人を機械に置き換える流れは止まらなさそうだ。2021/08/20
青海老
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まず自販機のオペレーターは「工夫すれば」儲かるというのは理屈では分かる。ビジネスの概観を掴むのはこれが最適。一方で、この方は事業を売りに出しているので、無条件で儲かるということはない、はず。ここは話半分。一意見としてはそういうビジネスモデルもあるよ、という話。2019/02/02