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内容説明
何を考えているのか、どうしてそんなことをするのか……。思春期の男の子は、お母さんにはわからないことだらけ。本書は、育児ジャーナリストとして多くの現場を取材し、心理カウンセラーでもある著者が、男の子の心と体の仕組みだけでなく、悩ましい行動への具体的対処法まで解説したもの。男の子に対する疑問が解け、不安を解消してくれる一冊! 『13歳からの「男の子」の育て方』を改題。こんなときどうすればいい? ●何を聞いても「別に……」しか言ってくれない●せっかくやってあげたことも迷惑がられる●父親と一触即発の状態になっている●ゲームやケータイばかりやっている●エッチな雑誌やケータイサイトを見ているようだ●勉強も部活もテキトー。無気力に感じられる
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しろくま
18
理解があり過ぎてもいけない、というのが…(笑)。思春期にロールモデルを見つけられるのは幸せでしょうね。また、一人旅をさせる、家族で海外旅行、などもいいなと思いました。子どもの時に「いい子」過ぎた子どもは、怖いですねぇ。どう過ごすのか、思春期って大事!2020/01/11
りょうみや
4
自分の20年以上前を思い返しながら読んでみた。 男子は実験と失敗を繰り返しながら成長するので、それを見守る距離感が大事だと思った。その適度な距離がどれくらいかが難しいものだが。 また、男子には適度に高い乗り越えるべき親の壁が必要で、そのためには親も精神的に自立している必要があるというのは肝に命じておこう。 思春期女子の見守り方もあるのなら読んでみたくなった。2016/08/06
それでいいのよ
1
もう何年も前から子供と激しいバトルを繰り広げている。最近は前に比べれば少なくなってきたようにも思えるが、まだまだ。その度に感情が整理できなくなり、私には子供を育てる能力がないのではないかと自問自答。本書は、そうそうわかる、なるほど、などと思いながら読んだ。あとがきに書かれていること、「うまく自立できる男の子の場合、その親自身が自立していることが多い」 ここでいう自立とは夫のため、息子のためだけでなく、自分のために生きているか。自分へシフト。2016/12/28
AI
0
内容が漠然としてるし、どこかで聞いたことあるような話で、読んだあとに特に何も印象に残っていない…。思春期って大変そうだなぁとは思ったが。あと女子は思春期に赤飯で祝われるのが子供にとても嬉しいことで男子はそれがないから云々みたいな主張はズレすぎててどうかと思う…赤飯文化は嫌がってる女子も多いでしょうに…2018/07/17