交通新聞社新書<br> 日本の空はこう変わる - 加速する航空イノベーション

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交通新聞社新書
日本の空はこう変わる - 加速する航空イノベーション

  • 著者名:杉浦一機
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • 交通新聞社(2016/08発売)
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  • ISBN:9784330472140

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内容説明

1978年、米国に端を発した航空自由化の流れは「世界の空」を大きく変えた。運賃やサービスの多様化、相次ぐ企業の合併・倒産とLCC(格安航空会社)の台頭、新興国における巨大空港の出現やエアラインの急成長など。そして今、世界に遅れをとっていた「日本の空」も急速に変化している。新生JALとANAの攻防は新たなステージに入り、本邦LCC3社は正念場を迎える。羽田の国際化、関空・伊丹の経営統合など、空港を取り巻く情勢からも目が離せない。利用者サイドに立った評論で定評のある著者が、日本と世界の「空」の今、そして将来を詳しく、分かりやすく解説する。

杉浦一機(すぎうらかずき)
1947年生まれ。航空アナリスト。首都大学東京客員教授。利用者サイドに立ったユニークな評論をモットーに活躍中。東京都や成田市の航空及び空港問題の委員会委員などを歴任。著書に『生まれ変わる首都圏の空港』(交通新聞社)、『間違いだらけのLCC選び』『JAL再建の行方』『みどりの窓口を支える「マルス」の謎』(草思社)、『エアライン敗戦』(中央公論新社)、『B787に懸けるANAの野望』『「100空港時代」を生き残れ』『航空運賃のカラクリ』『激動!JAL vs ANA』(中央書院)、『劇安エアラインの時代』(平凡社新書)、など多数。

目次

序 章 なぜ5円の航空運賃が誕生したのか
第1章 道なお険しいレガシーキャリア
第2章 格安航空は日本で定着するか
第3章 踊り場に差し掛かった中堅社
第4章 常識を変える旅客機の登場
第5章 民営化で変わる空港の景色
第6章 広がる関連事業

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

文章で飯を食う

9
2014年の本だが、すでに変化している部分も多数。特にLCCの変化の速さはすごいね。2017/07/23

kotte

1
kindle unlimitedで読みました。日本と世界の航空業界の変遷や空港の管理運営の変化について書かれています。2016/11/20

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