交通新聞社新書<br> ヨーロッパおもしろ鉄道文化 - ところ変われば鉄道も変わる

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交通新聞社新書
ヨーロッパおもしろ鉄道文化 - ところ変われば鉄道も変わる

  • 著者名:海外鉄道サロン
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • 交通新聞社(2016/08発売)
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  • ISBN:9784330215112

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内容説明

時刻表どおり正確に運行されるのが日本の鉄道の基本であり、われわれ日本人にとってはそれはごく当たり前のことだ。本書はそうした日本人の鉄道に対する常識を、ヨーロッパの鉄道事情に照らして見直してみようという試み。列車編、駅・ホーム編、切符・時刻表編、車両・技術編の5つの視点から、ヨーロッパの鉄道とその背景にある鉄道文化を解説する。ヨーロッパ各国の鉄道旅行を計画している人には、絶好のガイドブックともなるはずだ。

※電子書籍の仕様による紙版と異なる図版・表・写真の移動、本文中の参照指示の変更、ほか一部修正・訂正を行っている箇所があります。予めご了承ください。

目次

第1章 列車編
第2章 車内編
第3章 駅・ホーム編
第4章 切符・時刻表編
第5章 車両・技術編

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

パトラッシュ

18
鉄オタとは言えないが鉄道関係の読書は楽しい。ヨーロッパでいろいろな鉄道に乗ってきたので、初耳話もあれば「あの時経験したのはこれか」と思わず膝を打つことも。バスや飛行機ではこんな気持ちにはなりにくいのは、鉄道独特の乗り心地と高揚感あればこそか。一日も早くコロナが終息し、また外国で鉄道の旅ができる日が来たらんことを。本書に載っていない私が経験した面白話をひとつ。アムステルダム中央駅で同じホームに別編成の列車が少し離れて停車していた。聞くと片方は南方に、片方は北方へ向け運行されるという。こんな例は他に知らない。2020/08/03

KF

10
残念ながら好みの書物では無かった。ほんの数日で読み終わらせたが、列車マニアとしての基礎知識を持っていないので書かれている内容に殆ど面白味を感じることが出来なかった。多くの国の情報を書いている、とは言えなくも無いが、正しくは多くの国の鉄道について述べているだけと感じた。どの国の民についても紹介していない。少しは各街の風情や食事の情報も無いと多くの読書家の支持は得られないであろう。一方でその方向に触れない事で鉄道技術方面に関心のある方々の高い支持を得やすいのではないか。うっかり図書館で借りた自分が嘆かわしい。2021/08/13

gokuu

2
仕事用。へー、というのも多いけど、個人の体験で留まる項目もちょいちょい交じる。新書だしもうちょい専門知識がほしかった2013/01/05

ちゅるふ

1
海外で列車利用する機会がいつ訪れるかわかりませんが、参考にはなりました。2011/07/03

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