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内容説明
<p>ソーシャルメディア時代の価値は、共有、共感、共鳴へ</p><p>Facebookをはじめとする各種ソーシャルメディアサービスが急速的に浸透するなか、欧米では人と人がつながることにより生まれる経済価値が注目を集め始めている。日本ではソーシャルメディア後進国と言われる一方、ソーシャルメディア時代の価値観およびそこに紐づく消費は大きな変革期へと来ている。</p><p>本書では、経済価値をも変えてしまう、この大きなうねりを「ソーシャル・エコノミー」と呼ぶ。ソーシャル・エコノミーを活性化させる基盤となるのは、良質なコミュニティだ。本書では、昔の日本のムラを統治する手段として行なわれてきた「祭り」や、よりエンターテインメント的に発展した「祭り」など、コミュニティを創り・育て・盛り上げるためのノウハウやメカニズムを解明し、コミュニケーションを考えるヒントとして提案する。</p><p>※本電子書籍は同名出版物を底本とし作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。</p>
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Yoshitomo Kurokawa
4
上手くいった事柄を後から説明してみても、それは今だからいえることであって、難しいのは、そういう後から説明できるような仕組みらしきものを、最初に発想することだな、と思いました。2013/03/17
風竜胆
3
私などには、あまりなじみの無い分野だが、世の中の大きな流れのひとつとして見ると、なかなか興味深い。この方面に関係している人には、様々なヒントが詰まっているのではないかと思われる。 2012/12/25
HALI_HALI
0
和の共創費。2015/09/06
今野 富康
0
AKBとか規模が大きい話が多いので、ちょっとピンとこないところはありますが、ユーザーや閲覧者が「参加」できることが肝のようです。一方的に売込むというよりはお客さんが参加しながら作っていくプロモーションを使ったほうが広がりやすいというのは意味としてはよくわかります。問題は、この考え方を自分のビジネスにどう落としこんで実践するか?です。2015/03/21
Yui Nakamura
0
いつ読んだか忘れた。したがって内容もあんまり覚えていないのだが、ソーシャル系の本には抽象的なことが書かれているのが多い中で、比較的分かりやすくアタマの中を整理してもらえたのは覚えている。 自分が企画書を書くのにつまったとき、読み返してみよう。