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内容説明
<p>世界中で60万部超、売れ続けるバイブルが遂に増補改訂</p><p>本書が解説する「キャズム理論」は、いまや米国のみならず世界中の常識となったマーケティング理論です。</p><p>今回の改訂により、成功例/失敗例を問わず、すべての事例が刷新されたほか、ハイテク市場の発展段階をまとめた「トルネード理論」の概要と、ネットビジネスの急成長モデルとして「フォー・ギアズ・モデル」の解説が新たに加わりました。自社製品の生き残りをかけている企業の経営者、営業/マーケティング担当者、必読です!</p><p>事例:“キャズム”を越えたサービスや製品
無線LAN、3Dプリンター、SNS、クラウドソリューション、ハイブリッド自動車、スマートフォンなど。</p><p>※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。</p>
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひろき@巨人の肩
28
Febeにて。一つのハイテク製品おいてテクノロジーライフサイクルの観点で消費者の変遷から考えるマーケティング理論。テクノロジーマニアとビジョナリーからなる初期市場と実利主義者、保守派からメインストリーム市場には大きなキャズムが存在する。キャズム攻略にはマーケティングセグメンテーションによる橋頭堡の設定とボーリングレーン戦略、コアプロダクトからホールプロダクト開発への切り替え。いかに「小さい池の大きな魚になれる」か。2016/12/29
犬こ
20
アーリー・マジョリティやレイト・マジョリティによって構成されるメジャー市場のあいだには、容易には越えがたいキャズム(深い溝)があり、これを越えたとしても継続し続けるのにまたマーケティング戦略が必要。市場を制するにはあらゆる戦略網が張られていることに驚かされます。2017/01/04
イノベーター
14
初版を読んでいたけれど、2が出たきっかけで読み直して良かったです。 すごく高い解像度で、新しいテクノロジーをマーケティングするための方法論と、やってしまいがちな失敗が書かれていてビックリ。2015/02/24
vinlandmbit
12
Ver.1もかなり以前に読み衝撃を受けましたが、Ver.2も読了。Ver.1の頃のおさらいも含めてテクノロジーライフサイクルとその各フェーズの"キャズム""トルネード"等での特徴・注意点・戦略について再確認。それを踏まえたホールプロダクト戦略も併せて、相変わらず勉強になりました。2016/01/10
とうゆ
11
初期市場とメインストリーム市場は、その性質において大きく異なる。そのため、初期市場と同じような戦略でメインストリーム市場を攻略することは難しい。メインストリーム市場にいる顧客の性質を分析し、その顧客が買いやすい製品・サービス環境を提供する。その方法論の一つとして、本書はとても有効だろう。2015/01/17