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内容説明
<p>「データ分析」では得られない、真のビッグデータ活用とは?気鋭のデータ・サイエンティストが、死蔵データを生むだけの「高い買い物」でも、些末な「統計テクニック」でもない、真のデータ活用を語ります。</p><p>※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。</p>
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kawai Hideki
63
スマートデータとは、「利活用することによって価値を生むデータ」のことを指す。データに「訊く」ことでどんなイノベーションが生まれるかを解説した本。取り上げられているトピックは、コンテキストが大事、製品よりもサービスが大事、サービスはずっとβ版として改善されていく、プライバシーも気にしましょうね、という、よくあるお話なのだが、独自の概念や言い回しが多くて戸惑う。うーん、簡単な話をわざわざ難しく書いているような・・・2016/08/24
Kamome
2
情報が増えていく世の中で、これからデータがどのように使われて行くのか、 どう使ったら効果的で悪い使い方はどんなものかを解説したもの。情報リテラシーの高い人にとっては復習になるし、あまり情報の使い方に詳しくない人にはいい勉強になるかと思います。2016/09/03
M_Study
1
データを中心に考えようという主張はよくわかるが、意味のよくわからないカタカナ語が多くて読みづらい。2015/07/27
seatbelts
1
節ごとにサマリーが書いてあるのが読みやすかった。自分には内容が既知のものも多かったので、読みたいところだけをじっくり読めた。 内容で印象的なのはデータを仮説無しで見て、帰納的にロジックを見いだす第4の科学がこれからの考え方だというところ。仮説を立てて検証するプロセスは皆に根付いているものだけど、人間の直感とかで切り捨てているものもある。 1.あらゆるデータが収集、利用できる、2.ITが強力に処理できる、状態なら仮説無しが良い時だってある。 今まで以上にフラットに事実を見る力を求められるのかな。2015/05/24
てっちゃん
0
コモディティ化の説明にデータを載せて、わかりやすくまとめていたので、参考になった。データの扱い方や分析の視点などは基本的なことだけしか触れていなかったので、今の世の中のトレンドが中心的。意味的価値の作り方として、四つの要素を提唱していることを知れたのは良かった。研究でもどこかで使えると思う。2015/10/19