頭がよくなる勉強法はどっち？

著者名：ＳＥ編集部【編】/京都大学勉強法研究会【監修】

翔泳社（2015/06発売）

• ISBN：9784798142487

内容説明

<p>現役京大生と京大OB（弁護士、翻訳者、会社員etc）が勉強法を徹底討論！
誰もが気になっていた疑問にファイナルアンサー！</p><p>本書は学習効果を高める勉強法を「どっち？」形式で紹介しています。具体的には…</p><p>◆思考力を鍛えるには？「自分でとことん考える」vs「他人と議論する」
◆苦手分野があるときは？「得意分野を伸ばす」vs「克服する」
◆難題にぶつかったら？「解けるまでやる」vs「人に相談する」
◆問題集は何冊使う？「常に新しいものに挑戦する」vs「1冊を何度も繰り返す」
◆英単語を覚えるには？「単語帳で覚える」vs「英文を読んで自然に覚える」
◆英会話塾は必要？「通った方がいい」vs「外国人の集う場所の方がいい」
◆仕事で疲れても勉強する？「やる気のあるときに勉強する」vs「疲れていても毎日勉強する」</p><p>本書を読むことで、小手先のテクニックではない本当に身に付く学習法を習得できます。
勉強法を学ぶことは、資格試験や英語学習だけでなく仕事の効率化にも役立ちますので、全てのビジネスパーソンにおススメです。</p><p>※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。</p>

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[1.3manen]

京大の特徴：問題自体はシンプルだが、全体的に難易度が高い。解答欄は長方形の箱で字数制限なし（015頁）。文学的な表現や、直訳では伝わらない表現を、自分で工夫して作文する必要あり（016頁）。英語は英文和訳と和文英訳がメイン。問題数少なく、解答欄は大きめの長方形、字数制限なし。和文英訳は直訳が難しい。エッセイのような文章、会話文も登場（018頁）。苦手分野は伸びしろが大きいので克服する価値あり。長所を最大限活かすことにもなる（059頁）。同じ問題集を繰り返し解く（091頁）。

2016/04/20

[ネクロス]

内容が濃いか薄いかで言えば薄い。だからこそ、ちょっとやってみようかなと思えるちょっとしたコツがいっぱい載ってる。気負わずにやってみようと思えるところはいいところ。

2015/10/26

[のん]

分かりやすく面白かったです。どうしてこれが良いのか説明もしてあり、良かったですし、読むだけでやる気になります。それでも、内容は知ってるものばかりでしたが。

2018/01/06

[サワコ]

頭がよくなる、かどうかはわかりませんが、ひとつずつ方法を比較しながら、自分に合った効率的な勉強方法を構築して行く、という内容でしょうか。勉強は教えられなくても、多忙な子ども達に効率良い勉強法くらいなら伝えることが出来るかなあ？と思って読んでみました。大人が語学を習得する場合などについても書かれてあるので受験勉強向けの偏った内容ではありません。

2015/10/06

[K]

京大と東大の違いはなるほどねと思った。自分からしたらどっちも神の領域だが…

2016/08/29