内容説明
<p>WindowsはGUIベースの分かりやすいインターフェースを備え、企業向けのシステムに求められるほぼすべての機能をサーバーとその周辺の関連製品で実現可能です。システム作りに関わるエンジニアであれば、Windowsのシステムインフラ向けの機能に触れた経験があるはずなのですが、製品や機能がとても多くその全容はなかなかつかみづらいものがあります。</p><p>本書は、Windows Serverを中心とする製品群を使って業務向けのシステムを作る人を主な対象とした解説書です。Windowsのアーキテクチャ解説から始まり、各サーバー製品、サービス、クラウドサービスなどについてその概略と特徴をしっかりと理解することができます。マイクロソフトがシステムをどのように体系化しているのか。これ1冊で、今まで「なんとなく」でしかとらえることのできなかったWindowsシステムの全体像を「すっきり」理解できる。そんな1冊となっています。</p><p>※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Yukinori
4
マイクロソフトのWindows関連について広くまとめられている。今まで利用していたものがどのような位置づけだったのかなんとなく把握できた。もともと知らなかった内容についてはこの本を読んでもほぼ理解できないが、何を知らなかったのかを知ることで今後どのようなことを学べばよいのかの助けとはなるだろう。2016/01/22
ひろきっち
2
ずっとWindowsを使っているので体系的に理解しようと思い読んでみた。ネットから得たばらばらの知識が、少しは繋がったように思う。知らないこともかなりあったので勉強になった。またちょうど仕事で普段使わないc#でコンソールアプリを作る必要があったので、VisualStudioの使い方がサラッと書いてあり助かった。2021/01/05
まっちゃん2
2
Windows周辺の最新事情をコンパクトにまとめている。ところどころ知らない事柄を知らない言葉で説明されて理解不可能なところがある。特に4章。この手の本にはよくあることだが、まだマシな方だろう。Windowsの技術に関してもっと詳しい解説書が出てくることを希望します。2016/03/01
subuta
0
Windowsに限らず、オフィスや開発環境など、マイクロソフトが扱っている製品の紹介を1冊の本にまとめた形になっていた。2016/08/07
Matsui Kazuhiro
0
テクニカルな話についても書いてあるので,題材はWindows関連だが読んでいて非常に勉強になるところもある.#802015/12/13