プログラマのためのDocker教科書 インフラの基礎知識&コードによる環境構築の自動化

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プログラマのためのDocker教科書 インフラの基礎知識&コードによる環境構築の自動化

  • ISBN:9784798141022

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内容説明

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

<p>【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております。文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ご購入前に、無料サンプルにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください】</p><p>従来、システム開発のプログラマは、顧客の業務要件を理解し、要件に応じた設計を行ない、プログラミング言語を使ってシステムを実装し、仕様通りの機能を持つかをテストすることが主なミッションでした。今日ではそれに加えて、構成管理ツールを使って、開発したシステムの実行環境のプロビジョニングなどを行なうケースも増え、ネットワーク設計やOSの導入、システム/データベースサーバなどのミドルウェアの設定やセキュリティといったインフラ構築の知識が求められています。</p><p>本書は、Linuxのコンテナ仮想化ツールであるDockerを使って、コードでインフラ環境を構築するための入門書です。開発環境や実行環境などインフラ構築「自動化」の経験がない開発者を対象に、おさえておきたいシステム基盤&インフラの基礎知識に加えて、Dockerによるインフラ構築と管理の方法をやさしく解説します。理解しにくいネットワークや仮想技術などのインフラの基礎概念を図解しながら、開発/実行環境を実際に構築することで、構成管理ツールを使ったインフラ構築の流れを解説していきます。</p><p>・おさえておきたいシステム/インフラの知識
・コンテナ仮想化技術とDocker
・Dockerのインストールと基本コマンド
・Dockerfileを使ったコードによるサーバ構築
・Dockerイメージの共有─Docker Registry
・複数コンテナの一元管理─Docker Compose
・マルチホスト環境でのDocker運用─Docker Machine、Docker Swarm
・クラウドでのDocker運用</p><p>※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。</p>

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

eijit

0
人が作った dockerfile を見ながら、わからない部分をその度に調べて使っていた状況だったが、本書で背景知識が整理されて、断片化されていた知識がデフラグされた。アプリケーションなどの機能ごとに独立した immutable なコンテナを利用して、データは専用コンテナまたはホスト側に保存という運用がよさそう。2017/10/16

kanikani2929

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書籍名通り教科書的な本。 概要については説明されていたが、実践的な部分の解説が薄かったので類書を読んで、実際にDockerを使って開発できるようになりたい。2017/06/17

yo7

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頭から最後まで読む本ではない気がする。前半の必要な知識やコマンドについて読んであとはリファレンス的に扱う。 kindle版は固定レイアウトで読みやすいものではないので残念。2017/05/06

やろころ

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Dockerを使い始めるために読んだ本。Dockerfile、docker-compose.ymlを記述して各種サービスを起動できるようになった。「プログラマのための」となっているが、内容はやさしい。Dockerの進化が速いため既に古くなってきた部分もあるが、簡単に使い始めるのが目的であれば、オススメです。2017/04/21

syatsuzuka

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最近、Dockerベースでのアプリケーション配布という話が増えつつある感じがすると同時に、気づけば、Docker関連の和書がたくさん出ているので、読んでみました。AWSでもDocker関連のサービスが拡充されていては、どういう機能なのかよくわかってなかったですが、この本を読んで、マルチホスト、クラスタ管理のためのツールの紹介もあり、世の中のクラウド系インフラでどういう動きがでているのか、大分イメージがつくようになったと同時に、OpenStackとDockerの周辺サービスがぶつかりそうな感じがしました。2016/09/09

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