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内容説明
資本主義が行き詰まりを見せる中、どう生きればよいのか。マルクスの『資本論』を、資本主義を相対化し、過酷な現代社会を生き延びるための実践の書として読み解く。現代日本の知の水先案内人、池上彰さんと佐藤優さんの最強タッグによる共著、待望の文庫化!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
gonta19
110
2016/6/9 Amazonより届く。 2018/10/6〜10/9 池上彰さんと佐藤優さんの資本論に関する対談をまとめた本。最近、佐藤さんの資本論関係の本を何冊か読んでいるが、池上さんを相手にする事で、分かりやすくなった気がする。資本論、一回読んでみるかなぁ。2018/10/09
佐島楓
52
経済論としても読めるし、読書論としても役立つ。自分はいまどうか、どうしていけばいいのか、相対化することで理解できることはたくさんある。2016/08/06
Nobuko Hashimoto
33
佐藤優『私のマルクス』を学生と読んだあと本棚に発見。いつのまにか買っていた模様。対談でスルスル読めるのだが、資本論の理解の助けにはならない。資本論を理解すると経済のみならず国際問題も論理的に分解して読み解けるよ、という本。対談は、よくわかっている人同士がわーっと話すので、知的な刺激はあるのだが、筋があるようでないようなのが多い気がする。とはいえ読んでいる間は面白かった。2019/11/12
しょうじ@創作「熾火」執筆中。
20
【2回目】1回目に読んだ記憶が全くないが、アンダーラインはしっかり引いてあって愕然。「100分de名著・資本論」(斎藤幸平)を読んでいたので、かなり理解の助けとなった、それがなければ、両氏のおしゃべりとしか感じられなかっただろう。両氏の共通点は、共に『資本論』から多大な影響を受けているところ。資本の原理(この「内在的論理」というのがどうしてもわからない)を理解することが、大切で、抵抗の拠点となるとしていることだろうか。ただ、お2人ともに、「碩学」「泰斗」といった感じではないんだよな。2021/01/29
しょうじ@創作「熾火」執筆中。
16
【1回目?】データ上では読んだことになっているが、どうしても思い出せない(210102)。2017/02/16
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