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内容説明
五人に一人が年収二百万円以下という現代、終身雇用も当てに出来ない中でいかに賢く幸せに暮らしていくか。考え方の転換方法から暮らし方の工夫まで年収二百万円でも充実した生活を送れる術を伝授!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yomineko@ヴィタリにゃん
66
2005年に書かれた本なのでかなり内容が古いですが。この頃からもう「年収200万円」だったのだと思うと、日本の不況は長引いていますね。税込み200万だとキツイですが手取りが200万ならやっていけますね。2021/02/06
yomineko@ヴィタリにゃん
65
再読📚。どんどん貧困化が加速する日本。年収200万はまだいい方になってしまった。年金はないものと思え!との著者。やっぱりそうですか。恐らく75歳位まで払い込んで80歳位からやっと、みたいな。そして100歳まで生きる。健康が一番の財産。それだけ!著者の「実家に依存しているうちは駄目」発言はきつすぎると思う。色んな事情があり自立出来ない人達も多い。それも自分達のせいじゃなくて😢2022/10/24
mya*
21
最近は日本経済も下降の一途を辿っているので、おひとりさまのみならず既婚者であっても先々の幸せの保証なんてない。でも都会に固執しなければ、質素でも豊かな生活は可能…と実際の生の声を交えつつ、例え何らかの事情で独り身であっても準備次第で悲観しすぎることはないと勇気づけてもくれる本でした。軽く読める本でしたが、私はまだここまで考えたことはなかったので勉強になりました。遺言書のきまりや生前のお墓の準備というのも納得。自分が死んだ後発生するお金もかなりのものなわけで、無一文で死ぬのはよそう。心構え、大事ですね!2012/06/25
ごへいもち
19
タイトルから予想される内容とは違っていろいろな世代の女性の生きかたが書かれているがインタビューが甘いのかイマイチ。そしてずいぶん見通しがゆるいなぁと感じる。この原稿が書かれた時代にはそういうものだったのかも2017/07/05
はな
4
お金の話はなかなか面と向かって聞けない分野なので、様々な女性の生活事情を興味深く読めた。 長年会社勤めができている女性ってすごい人たちなのだなぁと改めて思う。 これからの時代は益々女性も働くようになるけれど、見栄っ張りな生活をし過ぎずに楽しみを見つけられたらいいな。2014/05/28