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内容説明
何度も何度もお客様のところへ足を運び、商品説明や料金説明もばっちり。
雑談もはずんでいるし、きっと契約してくれるにちがいない。
それなのに、いざ契約するかどうかをたずねると、
ほとんどのお客様は「考えます」と返答してきます。
この「考えます」を信じて、後日再訪しては、また答えを保留にされる。
さらには、先延ばしにされたあげく、最終的に「やっぱり、いりません」と断られてしまう……。
あなたも、効率が悪く、モチベーションも下がってしまうこんな営業スタイルに陥っていませんか?
実は、「本当の営業」とは、お客様に「考えます」を一切言わせず、
その場で「イエス」か「ノー」か、「契約する」か「契約しない」か、
即決で答えをはっきり出してもらうものだと著者はいいます。
万が一答えが「ノー」であったとしても、
商談をしたその日に返答をもらうことができれば、
同じお客様のところに再訪する必要がなくなり、
その分だけ次の新しいお客様にアプローチする時間がとれるからです。
あなたも今日から「即決営業メソッド」を実践し、トップセールスマンになりませんか?
*目次より
第1章 営業マンには即決以外の道はない
第2章 「心の玄関」を突破する「即決」アプローチ
第3章 商品の価値を納得させる「即決」プレゼンテーション
第4章 買う決断をさせる「即決」クロージング
第5章 「即決営業メソッド」を使いこなす心の鍛え方
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
wiki
15
タイトルに惹かれて。共感するところも多いがやはり攻めの姿勢が自分の営業よりも強い。百戦錬磨だなこの人は。ものは、言い方次第で何とでもなる。言葉の魔術師になるのが営業という仕事だと思うが、導いた先が顧客の人生の充実や幸福であるように善性を持って対話しているかどうかは営業の性根による。顧客が叶えたいと思う事を、如何に自身が売る商品で実現できるか。また如何にリスクを最小限にしてそれを提案するか。そうした事を誠意もって取り組みはじめてから営業成績は格段に変わった。この本は、熱意は買うべきだが諸刃の所もあると思う。2019/07/16
セイタ
5
営業していて、如何に相手に即決を迫るかについて書かれた本!結論として、一番大事なのは「即決」以外を許さないという強い意志を持つことである、となっている。自身も即決を迫る営業をやっていたが、なかなかうまくいかない。翻って考えると、即決を迫る営業マンが来たら、かなりストレスに感じる。自分はすべての選択肢を吟味して、そこから最適な選択を選びたいタイプだからだ。そんな自分でも相手に即決を迫るための細かな技術はかなりためになった。使えそうなやつを書き出して、自分流にアレンジしておこう。2019/01/02
葉
3
お客様の考えますという言葉を攻略して契約へと誘導することが大事である。強制力の契約させる手法がこの本の伝えたいことらしい。お客様の9割は浮動票らしく、お客様に嫌がられてでも売るために行動すべきとして一期一会の商談で成長するために訪問回数よりも訪問件数で考えるべきとしている。印象をよく見せることも大事である。自社の製品の権威付けが必要である。競争で強くなれる。攻撃的な本だった。2016/09/01
すぎもと
3
本屋に並んでたので衝動買いした一冊。 電話営業してる自分にとって勉強のために購入。 いかに即決で契約に至らせるかが力説されていた。 お客様のためではなく、営業側の心理から契約に導け!というかなり強めな意見が節々に感じられた。 営業=正義とあるがちょっと同意しかねる。 ただ、いかに検討されるお客さまに対して契約にもってくかについては同意できる部分もあるため即実践して仕事に活かしたい。2016/08/29
とも
3
上司おすすめ本。お客様に嫌われる事を恐れるな。そういう姿勢であるため、結構お客さんに強制してるように感じられるところもあった。まぁそのくらいの気持ちでなきゃ営業できませんよってことなんだけど。お金を稼ぐことは正義、そうまでして正当化しないと出来ないのも虚しいな。2016/08/27
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