あさ出版電子書籍<br> それでもあきらめない ハーバードが私に教えてくれたこと(あさ出版電子書籍)

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あさ出版電子書籍
それでもあきらめない ハーバードが私に教えてくれたこと(あさ出版電子書籍)

  • 著者名:林英恵【著者】
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • あさ出版(2016/07発売)
  • ポイント 10pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784860635459

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内容説明

フリーター生活からハーバードに行き人生を変えた著者だから伝えられる話

『大丈夫だ。君なら未来を変えられる』

教授、講師、職員、クラスメート、卒業生らと
交流する事で得た“気づき”の数々

◆著者のコメント
 この本は、私がハーバードの公衆衛生大学院に学んだ経験を1冊にまとめたものです。
 私は決して“エリート”ではありません。就職活動では内定を得ることができず、何も決まらないまま大学を卒業。フリーター生活を経て、長い長い回り道の末に、3度目の正直でハーバードに入ることができました。
 その私が、大学院の勉強と同じくらい興味を持ったことがありました。
 それは、ハーバードで輝いている人たちは、なぜそのポジションを得たのか――。
 彼らの共通点とは何か、ということでした。
 社会に出る手前で進むべき道を見失った私は、どうしても、その答えが知りたかったのです。
 では、私が見つけた答えとは何だったのか……。
 この本が、かつての私と同じように、前に進みたいと思っている人や、変わりたいと願っている人、そして、自分のこれからの生き方について本気で考えている人の心に届くことを祈っています。

■目次

●第1章 変化 CHANGE
●第2章 転機 OPPORUNITY
●第3章 仕事 WORK
●第4章 心 SPIRIT
●第5章 未来 FUTURE

■林英恵(はやし・はなえ)

1979年千葉県香取市生まれ。地元の公立幼稚園・小・中学校を経て、私立渋谷教育学園幕張高等学校、早稲田大学社会科学部を卒業。
大学在学中からテレビのリポーターなどメディア関連の仕事を行う。ジャーナリストになることを目指して就職活動を行うが、マスコミからの内定を得ることはできなかった。その後、新聞社での編集アルバイトなどを経てアメリカに留学し、ボストン大学教育大学院修了。
2006年より、国連児童基金(ユニセフ)インド事務所でHIV予防キャンペーンに携わり、2007年、ニューヨークに本社があるマッキャンヘルスコミュニケーションズに入社。
同年、3度目の受験でハーバード公衆衛生大学院修士課程に合格。同社の支援により、学業と仕事を両立させながら、2012年5月に同大学院(ヘルスコミュニケーション専攻)を修了した。
現在も、同大学公衆衛生大学院博士課程に在籍しながら、パブリックヘルス部門の戦略プランナーとして、国内外の保健医療やヘルスケア分野で、コミュニケーションに関する研究や企画の実行・評価などを行っている。使命は、ひとりでも多くの人が与えられた命を全うできる社会を実現すること。好きな言葉は「Life is full with unexpected joys. (人生は予期せぬ喜びにあふれている)」。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

黒頭巾ちゃん

25
ハーバードの内情を知ることができます。思想としては「人と違っていて当たり前」「1人の時間を持つ」「行動を起こさないことで失うモノの方が問題」「全ての事には意味がある」「あなたの過去は全て強み」「何となくでいい(入学動機に多かったよう)」などです。どれも今の日本人には欠けている事かも知れません2013/06/27

けぴ

19
第3章仕事が良い。『雑用に魂を込める』(どんなに小さな仕事でもムダな仕事はない)『準備に手を抜かない』(会議は目的を明らかにした上で必要な資料・情報を準備)『自分の役割を見極める』(自分の得意なことでチームに貢献すればいい)『細部の美しさを追求する』(選ばれる書類は見た瞬間にわかる。そしてその予想が覆されることはない)『感情のコストをコントロールする』(気持ちの値段を考える)『仕事に自分の色を加える』(求められたことにプラスアルファを加える)『質問の作法を身に着ける』(調べれば分かることを質問しない) 2018/03/06

aika

19
この本は読むたびに勇気を与えてくれ、前向きな気持ちになれます。たとえどんな境遇にいたとしても、踏ん張ってまた一歩踏み出そうという気持ちを起きてきました。山中伸弥教授の、ジャンプをするためには屈まないと跳べないという言葉を思い出しました。職業はあくまでも夢や社会に貢献するという使命を果たすための手段であるということ。奇跡は起きるに値する人間として用意ができた時に舞い込み、その用意とは、たゆまぬ学びや努力を着実に積み上げていくことでしか成し得ない。ポジティブな示唆を与えてくれます。2015/02/06

aika

19
今という時期にこの本と出会うことができて、幸運だなと思いました。ハーバードに集う秀才たちも、様々な挫折や紆余曲折を経て、社会に貢献するという大きな志を持って、着実に学問に取り組み、飛躍した。その意志の強さにすごく励まされました。人生の分岐点に立った時は、必ず読み直したいと思います。Everything has a reason!2014/12/27

おおたん

16
ハーバードイズムを知ることができます。若い人は読んでおいて損はないと思います。◆奇跡は起こるに値する人間として用意ができた時に舞い込んでくる◆簡単に諦めない◆やりたいことは必ず変わる◆自分の価値を他人に委ねてはならない◆孤独な時間と社交の時間の適度なバランス◆自分がコントロールできる部分は、最高の力を発揮すること。コントロールできない部分は現実を受け入れる◆品位を保て!周りの人達は、窮地に陥っている時、どう対応するかを見ている◆速さは熱心さの表れ◆人を信じても、決して執着しないこと2022/11/14

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