あさ出版電子書籍<br> 99%の社長がカン違いしていること(あさ出版電子書籍)

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あさ出版電子書籍
99%の社長がカン違いしていること(あさ出版電子書籍)

  • 著者名:堀龍市【著者】
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • あさ出版(2016/07発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784860635701

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内容説明

◆担当編集者のコメント
最初、堀さんのお話を聞いてみて、「本当かな?」と思いました。
経営の常識とされていることの、反対ばかりを口にされるからです。
堀さんは言います。「成功している社長は、自分の考えが成功しない多くの人には受け入れられないことを知っているから、自らの方法を語ったりしない。だから知られていない」と。
最初は「本当か?」と思った話の数々も、じっくり聞いてみると、「なるほど」と思うようになりました。
また、この方法でなければモノ余りの現代で成功する方法も存在しないと。
モノが売れないこんな時代だからこそ、大企業にできない作戦を打つことで、中小企業に成功するチャンスが生まれているのです。
日本の99%を占める中小企業の、99%の社長が、大企業のやり方や、経営コンサルタント、税理士の自分たちには役立たない方法を取り入れ、自分で自分の首を絞めています。
1%の成功している会社がしていることを取り入れて、成功し、社長も社員も取引先もお客様も、みんな幸せになってください!

◆著者のコメント
うまくいっている中小企業の社長は、誰ひとり数字を見ない!?
著者の堀龍市氏は父親の会社に勤めていたとき、業績回復の方法を税理士に相談したところ、「数字を見てムダな経費をカットしなさい」と言われました。
アドバイスに従って原価を抑え、従業員の給与は減らしていったところ、業績はよくなるどころかますます悪化、会社はついに解散することになってしまいました。
経営者の身近な存在であり、相談相手になってくれるはずの税理士は経営の素人、そのアドバイスは経営にマイナスなものでした。
私は「父親のように苦しむ社長を救いたい!」と決意、「経営に本当に必要な数字のプロ」になるべく税理士資格を取得しました。
そして、顧問税理士として多くの成功している経営者の話を聞くことで、成功の理由を探っていったのです。
その結果わかったこと。社員30~100人の中小企業で成功しているところの社長は、みんな会社の数字を見ていませんでした。
成功している経営者たちが、共通して見ていたのは――。
中小企業の100人に1人しかしていない、21世紀の中小企業が生き残るための、世間一般では非常識とされる方法がこの本にあります。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

芸術家くーまん843

2
税理士のアドバイスに従って経費を減らしていったら父の会社が倒産したというショッキングな体験からこの本ははじまる。中小企業は税理士と話す機会が多いので助言されることもあるはずだが経営について助言してもらうのは船の技術者にクルーズ船の経営について助言をもらうようなもの。父のような社長を出したくないと成功している社長を観察したら助言とは正反対のことをしているではないか?成功している社長は経費を下げるのではなく顧客を喜ばせることに集中していた。顧客が喜ぶ→売上が増える。徹底して顧客の声を聞いて対応せよと思える一冊2013/12/18

もくそん元帥

1
GW2冊目。「会社とは、関わるみんなが幸せになる仕組み。お客様を喜ばせ、従業員を喜ばせることが会社の目的」。もし学校もこんな感じだったら、いじめや校内暴力はなくなるんだろうなー。2013/05/07

芸術家くーまん843

1
売上より利益を追求していたので少し勘違いしていたのかと思いましたが、売上を上げることに焦点を絞るのは同感でした。従業員がお客様を喜ばせるために、出来ることを自走的に考えられる組織は強いというのはとても共感できます。まとめ原価、給与、家賃の3つの山以外なんて削ったって大きな数字にはなりません成功している社長は損益計算書の売上に焦点を置いている中小企業では社員は家族社員は社長の鏡お客様をナンパするつもりで接しましょう優先すべきはお客様を集めること価格決定権は自社が持つお客様はがほしいと思うアイデアを考え世の中2013/01/06

Yuji Tateno

0
え?そんなの基本じゃないの?と思うんだが、どうやら世の中そうではないらしい。たしかに労働者視点だとそうじゃなかったことの方が多かったし。個人的には目ウロコなことはなかったけど良著。 でも会計は未来予測のためにやるべきだと思う。その点が異論かな。2013/10/07

一龍

0
社長に取って数字は大切でしょうからタイトルから中身をちょっと勘違いされそうな本。 基本的には「日本でいちばん大切にしたい会社」シリーズと同じ理念が流れていて、中小企業の場合は、税理士や経営コンサルの言うようにコスト削減するのではなく、売り上げアップに注力し、お客様と社員を大切にしなさい、という内容。確かにその通りで、大手と同じことをしてもだめなのに、税理士やコンサルのアドバイスは大手へのものと同じなんですね。 中小企業の社長が見るべきものは何なのか、パラダイムシフトを起こしてくれそうな1冊。2013/01/31

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