あさ出版電子書籍<br> 本田の男は骨で闘う 本田圭佑、本田多聞を育てたオリンピアンの日本人の心を強くする言葉(あさ出版電子書籍)

個数:1
紙書籍版価格
¥1,540
  • 電子書籍
  • Reader

あさ出版電子書籍
本田の男は骨で闘う 本田圭佑、本田多聞を育てたオリンピアンの日本人の心を強くする言葉(あさ出版電子書籍)

  • 著者名:本田大三郎【著者】
  • 価格 ¥1,375(本体¥1,250)
  • あさ出版(2016/07発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784860635190

ファイル: /

内容説明

●第1章 生きていく上で大事なこと
・強い男は汚れたものを身につけない。
・人は流した涙の数だけ強くなれる。
・寝たところがベッド、出されたものが食事。蓄えのある体をつくりなさい。
・たかがうんち。されどうんち。
・魚は頭から食べる。骨も残さない。人が捨てるところを食べてこそ、たくましい体になれる。
・「大胆」は繊細さの裏返し。トップをきわめるには、大胆さと繊細さの両方が必要です。
・人はいつか背広を着た社会人にならなければいけない。問題はいつそれに気づくか、です。
・世間の風潮に乗せられて、人をもち上げたり、けなしたりするのは卑しい人間がすること。
・男は美学をもって生きなければいけない。
・三途の川を渡っても、向こう岸で合宿している。そういう気持ちで生きていく人たちもいるのです。

●第2章 仕事をするとはどういうことか
・「忙しい」が口ぐせの人とは付き合わない。何をやらせても能力がない人だから
・そこで自分が禄を食んでいるのなら、組織の掟には従わなければいけない
・ほとんどの人間は十六番目の男。でも十六番目の男にこそ、本当の価値がある
・オリンピック選手の辞書に「嫌い」という言葉はない
・誰もが心の奥にメダルをもっている

●第3章 勝つために必要なこと
・オリンピック選手は下痢して勝つのは当たり前。三日寝なくても勝てる。緊張を転嫁する方法を知っているからだ
・「骨で戦う」とき、勝利の神が降りてくる

●第4章 親であること、夫であること

●第5章 自分を向上させるために

■著者 本田大三郎
●1935年熊本県に生まれる。八代高校時代にハンドボール部のキャプテンとして活躍。日本体育大学中退後、自衛隊に入隊、自衛隊体育学校でハンドボール、ラグビーなどの指導にあたる。1964年の東京オリンピックにカヌー選手として出場。「1000m カナディアンペア」に挑戦するも、予選で敗退。その後、世界選手権などにも出場し、現役引退後、ミュンヘンオリンピックではコーチとして選手団に同行した。
●兄の孫は、プロサッカー選手でワールドカップ南アフリカ大会にも出場した本田圭佑。長男はレスリング選手の本田多聞。多聞はロサンゼルス、ソウル、バルセロナオリンピックに連続して出場後、プロに転向した。圭佑が小学生のときからプロになっても書きつづけた「本田ノート」の生みの親として知られる。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kusashiai

4
作者の本田 大三郎氏は東京五輪のオリンピアンであり、その経験を元に“レスリングの神様”と呼ばれる息子・本田 多聞を育て、大三郎氏の兄の孫に当たるサッカーの本田 圭佑に、一部で有名な『本田ノート』の取り方を教えたのが大三郎氏だ。スポーツ名門一族の本田家が達成した偉業が、決してマグレの産物では無いということがよく分かった。本書の内容は、スポーツ馬鹿の勧めみたいな極端なモノではなく、引退後の生活や人生全般を視野に入れた教えで、世間の大多数に通じるバランスの良さが特徴。大三郎氏には現代の武人といった趣を感じた。2012/05/31

Kenji Tanaka

2
旅先で買ってざっと読みました。やはり血か?と思うほど毛並みの良い本田家の話が豊富に出てきます。食事のとり方など生活全般についてや、社会人として生きる上での心構えなど、当たり前のことが説得力ある文体で語られます。考え方が一貫していらっしゃるので、読み易いです。。2012/05/01

ご〜ちゃん

2
「ライバルより応援団をたくさんつくりなさい。それが自分を向上させる一番の近道です」という言葉。自分に応援団がいれば、くじけそうになったときも頑張れるし、何かあったとき、現実的な力になるというのは、真実だと思う。2012/04/22

ホケンタイイク246

2
かなり読みやすい。骨太人間の人生観がここにあり。2012/04/11

teihen

1
「本田ノート」自分の夢を実現させるために、一日も欠かさず書き続ける。なかなかできたもんじゃない。けど、やってるからこそ現実になる。オレもやってみようかな。「自分ノート」2015/12/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/4644567
  • ご注意事項

最近チェックした商品