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内容説明
成熟した日本社会の中で遊んでいる大人は、少ない。だから際立つ。そして周りを見回すと、そういう人に限って、ビジネスでも成功を収めていることが多いのだから不思議と言うほかはない。そのための方法が、子どもらしく遊ぶことなのだから、これをしないという選択はないだろう。――「はじめに」より抜粋 「趣味は何ですか」「最近遊んでいますか」と聞かれて、ドキッとした経験はないだろうか。「仕事が忙しくて趣味どころではない」「そもそも遊び方がわからない」という声も少なくない。しかし、著者は「真面目に働いている人ほど、遊んだほうがいい」と断言する。「仕事と遊びの関係」「遊びの種類・探し方・選び方・止め方」「テレビ番組の活用法」「道具の選び方」「東京圏の遊び、地方の遊び」「時間の捻出方法、お金のかけ方」「編集者の趣味」「子どもと遊び」「遊びを語る作法」など、遊びを多角的に論じることで、生き方を問う一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
337
私ももっと遊ばないとなぁと思った。中々子どものように遊ぶって難しいなぁ。でも本書を読んで色々と新しい発見があったのでよかった。また読みなおしていきたい。2016/07/19
マエダ
118
”受け身で時間を潰している人に比べれば、子供の方がよほど生産的に思える。子供の方が自分は何が好きかを分かっていて、何をすれば自分が楽しいと思えるかを知っているからである。自分に「好きなこと」があるということがわかる。これは嬉しいことだ。”今のうちからいろいろなことを摘んでおこうと思う。2016/07/22
ぴえろ
41
超辛口の「本は10冊同時に読め!」に引き続き。こちらは安心して読めました(笑)大人の趣味、遊びの提案本。趣味を掛け合わせて楽しむ。屋外か屋内か入力系か出力系か、長くやるか一瞬か孤独系か社交系か、等遊びも読書も複数のジャンルを楽しんだ方がいいと。遊びなので究める必要もなく肩肘張らずに途中で止めてもよい。昔好きだったことからまた試してみて広げていこうかなぁ。2022/01/09
リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん
41
何も捉われずに無心に遊べる趣味を持ちたいと思いました。もっと体を動かしたい。2016/10/07
Kentaro
36
これからの時代は、〝遊んでいる人〟の時代だ。時代に取り残されたくなければ、資格を取ったり勉強会に参加したりMBAに通ったりするのではなく、遊ぶことだ。仕事ばかりしていると、退職後に控えている、もしかすると退職前よりも長いかもしれない人生を、もてあましてしまうことになる。どんな遊びも、やってみて性に合えば続ければいい。もし好きになれなければ止めていいし、飽きたら休止すればいい。やらない後悔よりやった後悔のほうがいいとよく言われるが、遊びについても同じこと。遊ぶことが人生を豊かにする。そんな気になる一冊です。2019/01/20
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