ビッグコミックス 村上海賊の娘（３）

著者名：和田竜【原作】/吉田史朗【漫画】

小学館（2016/07発売）

• ISBN：9784091876348

内容説明

己の手で嫁ぎ先を探すべく、
織田家と本願寺が激しく対立する泉州にやってきた、
海賊王・村上武吉の娘、景。

なりゆきで織田方の砦にとどまることになった景の前で、
ついに両陣営の全面衝突・天王寺合戦が始まった！

男たちの意地と、門徒たちの信念がぶつかり合い、
恐るべき血風が吹きすさぶ戦場で、
果たして景は何を感じ取るのか…！？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[あーさん☆GWは墓参りをハシゴしました。暑くてバテました。]

主人公以外はほとんどオッサンしか出ない（￣～￣；）

2018/02/15

[ソラ]

未だに主人公が蚊帳の外って言うのが…。それにしても坊主どもは信心を利用してロクなことしないなと。村上水軍はたしか最後は織田と交えるはずだけどこれだと織田方の方が魅力的に見える。

2017/04/08

[ウチケン]

主人公の影が薄い第3巻。これだけ読めば何の漫画か分からない戦絵巻。まるで戦国無双の様な戦の展開は、漫画ならではのものなのか？小説ではどう描かれているのだろう。2巻に比べれば勢いが感じられて面白く読ませてもらった。本願寺勢力の戦い振りが漫画の様であったならば、織田信長も手を焼いたのも頷ける。聖戦の名のもと死をも恐れぬ突撃は、どんなにか敵を恐怖に陥れたことだろう。いったい何が彼らをそこまで駆り立てていたのだろうか？そちらにも興味あり。

2016/08/08

[ソラ]

【再読】

2020/10/17

[ヨー]

☆☆☆☆

2019/07/14