内容説明
かつての英雄から全ての真実を教えられた次郎は、元通りになった鏡を抜けて仲間の元へと戻った。予測できない規模の戦いを前に、不安を隠せないディアナ。彼女に次郎が伝えたある提案とは!? 感動必至の第七弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
にゃんこくん
2
ついに読破しました。たまたま図書館で見かけて読み出した本ですが、思わぬヒットでした。ラストもハッピーエンドだし、とてもよかった。アニメ化は難しいかなと思うけど、なったら観たいなあ。2019/02/05
爺
2
ファンタジーではなくSFだった件。まぁそれはいいのだが、完結。綺麗にまとまったといえばいえるのだが、異世界モノで最初の街からほとんど動かずに終わるというのは新しい(笑)。2018/08/25
eucalmelon
2
鏡、復活してよかった。次郎とディアナが一番落ち込んでいたような。オリカ、地味キャラだったけど、しっかり頑張ってるやん。夢幻の魔導士ジャンとハイエルフがこっち側に来ていたのは意外。エルフの耳、どうやって隠してたんだろう?帽子とか被って買い物に行ったんだろうか?近所づきあいはなどと興味は尽きないが。エフタ、此岸めぐりとわかって驚かないが、おかしいだろう、それ、重大事項だぞ!エトワ、なんかいいキャラになった。関数電卓ほしがって、総合指揮ばっちり、いいやん。やっぱり、最後は大ハーレム…。2017/05/06
朱鷺鵜鷺
2
前巻の酷い終わり方から、続く今回。前半の慟哭シーンから希望に繋がり、復活するまでの間はグッとくるものがあり好きな部類。中盤後半がどことなく省略された感があるので、なろう版読んでみようかなぁと。とはいえ後半戦はバトルもので興奮したし、普通に楽しくもあり。表紙見て分かる通りのハーレムエンドだけど、まあ予見できる範囲だし。個人的には、この世界の真実って辺りの話で世界観がガラリと変わったのがイマイチ好きではなかったけど、作品全体で見ても楽しめた。欲を言えば、好きな一部キャラがもっと会話して欲しかったとも2016/09/04
fap
1
「というお話だったとさ」 縁が深い人々に助けられて復活。 発展した科学は魔法と同義である。 イベントは発生するけれど躓くことはなく、ゴールまで一直線。 エピローグでらぶらぶであまあまないちゃいちゃぶりはなし。 掲示板での最後のやり取りもなかったのでちょっと残念。 でも楽しい物語でした。完走おめでとうございます。2017/02/15