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内容説明
小さな町で起こる、透明な恋の数々――それは少し痛々しく、少し甘酸っぱい…。「お兄ちゃんが好き…」竹田はるは、兄に恋する中学2年生。ある日、同級生の岩倉くんに好きと告白されて…。小さな町で繰り広げられる、小さな恋の物語、『夢の温度』シリーズ第1弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
そらねこ
16
全巻読み放題になってたので久しぶりに少女漫画を読みました。感想は4巻にて2017/11/13
チューリップ
3
岩倉くんの素朴な感じが今読むと凄くいいなあと思う。はるは自分の兄のあきに淡い気持ちを抱いているけどあきには最近彼女が出来たのを知り、はるも自分に告白してきた岩倉くんと付き合いを始める。淡々と進む中にドロドロと甘酸っぱさが混じっている感じで絶妙。振られた女子のくだりとかそれを本人に言う無神経なクラスメイトとか笑い話にしようと気を張っている感じとか読んでいて凄いうわあってなった。2016/10/21
めえめえ
3
はるが好き。そして岩倉君がかっこいい。とっても好きな話でした。2009/10/30
さや
3
思春期の空気が伝わってくる。とうに過ぎた私は、その甘酸っぱさにきゅんきゅんして、その生臭さに昔を思い出して、その青臭さにせつなくなる。2009/09/04
chris the bookwalker
2
renta無料。おお、じわじわと来るストーリー。岩倉くんがまっすぐで爽やかでかっこいい。はるの周りは本人を含めてちょっとドロリとしている。先が気になるなあ。このドロリは発展するのか?それとも一過性のもので済むのか?2016/02/09