内容説明
人とのつながり方、モノとのつきあい方、具体的な考え方――松浦弥太郎が大切にしているルールがこの1冊に。ベストセラー『今日もていねいに。』『あたらしいあたりまえ。』『あなたにありがとう。』に『しあわせを生む小さな種』を加えた4冊の本のなかから、選び抜いた101のエッセイを再編集しました。人生の地図は、常に一定ではありません。そのときどきによって変化します。だから、地図帳へのメモも常に更新しておかなくてはならないのです。著者・松浦弥太郎が苦労して見つけた現時点でのBESTルールをお教えします。大切なことだからこそ、家族や同僚、知り合いだけでなく、もっと遠くの誰かにも伝えたい、届けたい。そんな思いのつまった本です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Nyan
19
今まで読まなかったのが勿体ないぐらい読んでいて和んだ。電子書籍を毛嫌いしていたけど、読んでみようと思った。2015/08/31
犬こ
15
松浦さんが今までシリーズで出してきた暮らしのエッセイより101つをセレクトされました。暮らしの手帖出身だけあり、女性より女性らし気配りや考え方にただただ、おっしゃるとおりの連続で(^^;)勉強させていただきました。2015/11/15
りえこ
14
読んでいると、前向きな清々しい気持ちになります。2018/10/19
うめ
10
優しい考え方にあふれた本。2015/06/20
なつ
6
『相手を排除せず、どんな色眼鏡で見られもて自分らしい態度を貫くことが人と繋がる最良の道。カテゴライズして人を選ぶのでなく自分が選ばれる側に回る。付き合いたい一緒に何かをやりたいと選ばれる人になるために自ら心を開き自分を高める努力を続ける』『片方には自分の欠点がもう片方には自分の長所が座っていてシーソーのように日々バランスを取っている』『希望は自力本願、願望は他力本願』『テクスチャーは物の質感や手触りの他に本質という意味もある。握手は相手のそれを知る最良の方法。+自分にとって興味があるものには直接触れよう』2015/12/10