内容説明
早慶とMARCH(明治・青学・立教・中央・法政の頭文字を合わせた造語)の「ブランド力」は親世代とは一変した! 各大学の難易度・就職力・校風・研究力・学生気質などの変遷を様々なデータを駆使して解説。「ナマ」の情報がわかる、志望校選びに最適の一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みっくん
31
厚めの新書。情報ぎっしり。僕は『大学図鑑』みたいな俗なものの方が好きかなw2016/09/05
ぷりけ
13
高1の子どもさんがいて、母親が子供の受験に関心があるお母さんが他の本と一緒に勝手に貸してくれた本。興味がなかったのでサラサラ読み。就職先とかなかなか面白かった。2016/08/16
うろん
10
日東駒専、大東亜帝国の時代とは全く違う。早慶MARCHとひと括りにされているがやはり早慶の学生はMARCHを下に見ている気がする。例えば箱根駅伝の応援メッセに早慶の学生から、見たかMARCHなどと投稿されているのは当たり前だ。こういう比較本でMARCHと同列に扱われるのは早慶の学生にとっては腹立たしいことこの上ないのでは。今までこういう視点での7校横並びの比較本がなかったので読んでいて、なかなか面白かった。データは若干物足りなかった。2017/04/01
たか
10
大学情報サイトなんかで紹介されている情報がほとんどでした。2016/12/22
鳥義賊
3
最初はデータで読み解こうとしたけど、無理と思ってオバタカズユキの「大学図鑑」を参考資料にもってきちゃったあたり、「天下の朝日」様のプライドは何処へ?。今どきは偏差値60あたりの中堅私立高が「推薦でMARCHに入れます」って宣伝してまっせ。2017/02/20