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内容説明
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太陽電池はその名のとおり、太陽の光がもつエネルギーを電気エネルギーに変換する装置です。
エネルギー源が太陽なのでほかに燃料はいらず、廃棄物もでません。
まさに環境にやさしい供給源なのですが、まだまだ価格が高く、導入を迷っている方も多いでしょう。
本書では、発電のしくみから導入価格がどこまで下がるかまで、幅広く紹介していきます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
makki
1
物理からアプリケーション、さらにはTVやニュースで聴き慣れた話まで各レイヤーごとに過不足なく情報がまとまっている。さらにそれらの繋がりも分かりやすく、太陽電池に関する基礎から最新動向までを短時間でざっと把握したい人にオススメ。2011/06/06
エンジン
0
太陽光発電に関して広く浅く知れる新書だった。太陽電池と言えば、一般住宅などの屋根に設置されているイメージだろう。今後は屋根だけでなく、いろいろな場所で効率的に設置されることが予測される、そんなことを窺わせる本だったと思う。やはり、有機薄膜太陽電池などの薄型パネルが今後は期待される。次世代において、再生可能エネルギーの進化は人類にとって避けては通れないみちのりなのだろう。2018/09/24
やまべ
0
震災・福島第一原発の事故の前に書かれた本。もう少し、製造に要するエネルギー量も含めたコスト面について触れてほしかった気もする。コストの話が、わりとエンドユーザーにとってのコストに偏っているような。2013/06/10
NEETもどき
0
空乏層は書かれた方が・・・。2012/11/19
もじゃお
0
すごくわかりやすい。2012/08/26