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内容説明
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さまざまな形で私たちの生活に役立っている有機化合物。
具体的にどのような用途や分野で利用されているのか、なかなか知る機会はありません。
太陽電池や有機EL、ノーベル化学賞受賞で話題になったカップリング合成反応まで、有機化合物の世界をご案内します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
羊山羊
10
あまりにもやる気の感じられないプリティーなゆるキャラがまず目を引く。ガッチガチの萌えキャラよりとっかかりやすそうで好き。有機化合物の定義である「炭素と酸素を含む化合物」という定義の奥深さを思い知らされる1冊で、常識と自分の中の「有機物」の直感がぶっ壊されること必定の1冊だ。ガソリンだのプラスチックだのならまだ理解できるけど、液晶テレビだの水族館の巨大なアクリルパネルまで有機物、と言われると「理屈は分かるけど脳が理解を拒む」みたいになってしまう。2025/01/18
ゲオルギオ・ハーン
4
有機化合物の働きを11のテーマに分けて紹介した本。あっさりと説明しているので予備知識を持っている章は少ない説明でも読めるけど、知識に乏しい章ではただ読み進めたという感じになり、不完全燃焼でした。本の説明がというより、自分の知識不足なのでもっと基本的なところから読まないといけないと気付けて良かったです。また、他の方々も指摘されている通り、オリジナルキャラクターを用意した意味がないような気がします。2020/03/21
はーと
1
理論よりも、テクノロジーを知りたければ、これが、マスト。材料は、面白い。読みやすく、即効で、知識になる。2014/08/19
ふーた
0
付箋は8枚。ルミノールとか、コチニールとか。2014/08/27
ステパン
0
1ページずつなのが寂しい2013/06/20