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内容説明
「拝見していただく」「的を得る」「こちらでよろしかったでしょうか」……こんな日本語、使っていませんか? 大人になると誰も教えてくれない「美しい言葉遣い」。美しい言葉はあなたの内面まで輝かせ、大人の品格を作り出してくれます。本書では、日本人が間違いやすい日本語と敬語を厳選して収録。社会人として絶対に覚えておきたい敬語の基本はもちろん、意味を間違って覚えている人が多い慣用句、言い間違いが多発する熟語など、ありとあらゆる範囲を網羅。さらに、美しい日本語に欠かせない漢字の知識や、学び直したい部首・筆順、手紙・冠婚葬祭の際の言葉のマナー、知っておきたい日本古来の言葉までを収録しています。言葉は人なり。今日から美しく正しい日本語のレッスン、始めませんか。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ケニオミ
11
美しい日本語、適切な敬語を話したいと思って手にした一冊です。この本を読むことで俄かに美しい日本語を話せるようになったり、適切な敬語を操れるようになることはありませんが、何事も練習が肝心ですね。本書ではクイズ形式で自分の現レベルを測るコーナーが何か所かありました。その中であまり出来が良くなかったのは、書き順ですね。原則は、縦書きにして崩した文字を早く書ける順番だと思いますが、ダメでした。時々広げて読んでいれば、段々と美しい領域に達するでしょうが、図書館本なので、今週末には、僕の美しい本語ともおさらばです。2019/01/09
タイガ
2
★茶番《せーかーいーにひとーつだけーのはーなーぁ、ひとーりひとーりあ……ダメだこりゃここまでしか歌えないや》★日本語て大事ですよね。間違いやすい漢字テストてページがあってやって見たんだけど。結構出来た。だから、これが可笑しいのか自分が出来すぎたのか疑問に思いました。敢えて言うわ、この本が絶対おかしい。せいぜい一問二問ならわからなくもない難易度でした。最後の音読しようコーナーが一番楽しかった。久々に声に出して詩なんて、読んだけど。小さい頃になんであんなに噛んだんだろうてこっぱずかしくなりました。2016/12/30
やす
0
5 最近きれいな言葉遣いをしたいと思い読みました。メールの文章作成は参考になりました。本当に年を重ねるごとに美しい日本語使えるような大人になりたいと願う。2016/05/11