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内容説明
お腹いっぱいが幸せのしるし!! 食べきれないほどの美味しさが詰まったコミックエッセイ。
都内在住のごく一般的な家族。夫(42歳)、妻(40歳)、長女(3歳)。妻は出産を機に会社を辞め、個人でwebショップを運営しながら、今はほぼ専業主婦状態。家事が嫌いなわけではないが、料理はどうも苦手。平日はおかずが1~2品という質素な食生活をおくっている。
ただ、この家族、「食べるのが何よりも好き」なのである。平日は慎ましくする分、週末には家族で外食が定番。妻の情報収集力を武器に各所の「ビュッフェ」を食べ歩く。「料理がウマイ」「コストパフォーマンス高し」「サービス抜群」「時間無制限」などの情報があれば、ホテル、レストラン、ショッピングセンターのテナント……どこへでも馳せ参じる。現在では訪れた店が200軒を超え、まだまだ更新中。
そんな著者が厳選する11店舗のビュッフェをコミックエッセイで紹介。喰いしんぼう家族のビュッフェ奮戦記は、笑いあり、涙あり、美味いものありです。小さい子供のいる家族も、ちょっとだけ贅沢したいカップルも、おしゃべりと美味しい食事が欠かせない女子も、大満足すること間違いなしの<ビュッフェの魅力>を余すことなく描きます。
カニ盛り、お寿司、サーロインステーキ、ローストビーフ、味噌ラーメン、スンドゥブチゲなど和・洋・中メニューだけでなく、エスニック、アジアン、イタリアン、ご当地食材にスイーツ&デザートと、種類も豊富な美味しい料理がてんこ盛りな一冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Syo
34
こ、これは。 新阪急ホテルのオリンピアには よく行くけれど。 草津温泉にも行かなくては。 ホテルニューオータニにも。 そして、豪華客船にも。 う〜む。 食べきれないだろうなぁ。2019/07/07
なるみ(旧Narumi)
23
家人が図書館で借りてきた一冊。ビュッフェの紹介だけかと思ったら、くぼ家なりのビュッフェの楽しみ方が描かれていて、心からビュッフェを家族全員で楽しんでいるのがいいなぁ、と思いました。都内のビュッフェが主に載っていましたが、本書を読んで家族とついビュッフェに行ってしまい、気をつけてはいたものの食べすぎてしまったのは…^ ^あはは、でした。2018/02/19
多津子
8
ちょっとしたご褒美に、休日のおでかけに。ビュッフェ大好き家族の楽しく好きなものを好きなように食べまくる本。このご時世なのでホテルなどのビュッフェはどれほどやっているかわからないが、視覚もお腹も満たされて、何があるかワクワクするあの空間はお祭り感もあってやはり良い。クルーズ船の本も出している方なので船内ビュッフェの話も出てくる。乗船して真っ先にそこへ向かうというのがすごい。どこもかしこも美味しそう。やはりビュッフェは魅力的。2021/06/26
アルパカ
7
ビュッフェに行きたくなって困ります。それぞれ価格も書いて欲しかったです。(〇〇年当時)でいいので。気になったのは草津の「ガーデンカフェパティオ」ダイヤモンドプリンセス号はコロナが始まった頃のことを思い出してしまいました。ホテルグランドパレス、バリハイ銀座店は調べていたら閉業していました…。クレヨンハウスは表参道から吉祥寺に移転。2023/03/29
こま
4
前作のクルーズのように経験してる人が周りにいなさそうなネタは面白いけど、ビュッフェで1冊はネタとして弱い。雑誌で1話ずつ読むとかなら面白いし、美味しそうに食べてる姿が好感持てるけど、絵が下手だし、なんか書籍として割高感がある。それと店舗紹介するなら値段も書いてほしい。そりゃ雑誌じゃないから新鮮なネタでなくなるけど(発行年月現在)って注意書きいれて、今現在どうかはサイトチェックしてね。で済むじゃないのー。まあ楽しめた。2016/02/06




