HONKOWAコミックス 魔百合の恐怖報告コレクション 1 霊界への道標・寺尾玲子物語

著者名：山本まゆり【著者】

朝日新聞出版（2016/07発売）

• ISBN：9784022752796

内容説明

「魔百合の恐怖報告」が厚く！大きくなって生まれ変わります。１巻の収録作品は「部屋の隅の白い影」「二人目の訪問者」、寺尾玲子さんの歩みを描く「霊界への道標＜寺尾玲子物語＞」など９本。プレゼント企画も充実。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[Yoko Yamaguchi]

なんか面白い漫画ないかなー、でつい買ってしまった。怖い話好きなんです。いろんな不思議なことや怖いことも本の中ならばなんでもこいなのです。実際にはビビリだけど。

2014/05/20

[とんぼ]

初出が1986年ってすごいな。そんな前からやってんだ…。玲子さんってホントすごい人だなあ。なんもないにこしたことはないけど、なんかあったときこういう信頼できる人に頼りたいものです。

2012/09/26

[そのじつ]

１０年ぶりくらいに読んでみた。ハロウィンコミックス２冊分が１冊になったお得感に釣られて買ってしまったのだ。寺尾玲子シリーズは時々読むのだが、目に見えない世界（一般的に）を扱った実話ものとして、配慮された作品だと思う。読者は信じても信じなくてもよいというスタンスで描かれているように感じる。お話の芯の部分は、普段社会生活を送っていても感じたり考えたりすることが語られていて、腑に落ちる。この腑に落ち感が心地よくて、読み続けているのだと思う。でなければ、怖いもの嫌いだから怪談ものは読まないもの。

2011/09/26

[あきいら]

懐かしい。初めて読んだの、30年近く前かも。

2016/08/15

[ばなな@猫まみれで生きていく]

部屋の隅の白い影、霊界への道標を集録

2016/05/29