角川文庫<br> 綾子へ

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角川文庫
綾子へ

  • 著者名:三浦光世【著者】
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • KADOKAWA(2016/07発売)
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  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041437247

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内容説明

創作上の思い出から二人の家、旅、互いの性格や家のこと、そして妻なき後の独り暮らし……。喜びも悲しみも分かち合った三浦綾子との40年を振り返った感動の一冊。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ach¡

25
これは作家、三浦綾子を献身的に支えた夫が綴る亡き妻へのラブレター♡じゃまいか!?その愛情の深さがしみじみ伝わり、チャーミーグリーンを地でいく生前の仲睦まじいお二人の姿が眼に浮かぶ。綾子氏のエッセイに登場する夫の聖人ぶりから、光世氏には畏敬の念を抱いていたが、本人は自身を随分とへりくだり妻を傑物としてたたえる。人間は他人の良さはよく見えるのに自分のそれには疎いものである。以下メモ:「笑点」は「氷点」をもじってつけられたタイトル。「知ってるつもり」で三浦綾子氏が取り上げられたという記述あり。ぁぁ見たい! 2015/10/21

ハンナ

24
前読の『妻と共に生きる』と内容が被るところがある。先日、光世氏もお亡くなりになったわけだが、綾子氏が亡くなった後にもずいぶんとお仕事をされて、マイ教会にもお越しになられていたっけ…。綾子氏の自伝を読んでいたときも、雑貨屋を開業したいきさつがイマイチ納得できなかったけれど、伝道のためだったとは。トラクト掲示板や家庭集会など、見習いたい要素はたくさん。光世氏視点からだと、自身の横暴さなどと書かれているけれど、人間としては当然のことだし、むしろ控えめな方かと…。こんな夫婦生活を送れたら…と、考えてしまう本。2015/02/21

yoshi41101

0
三浦光世さんの生き方は病気がちな妻を持つ夫としてのロールモデルだなぁ。もう一度三浦綾子文学館に行ってみたい。2008/08/09

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