スターツ出版文庫<br> さよならさえ、嘘だというのなら

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スターツ出版文庫
さよならさえ、嘘だというのなら

  • 著者名:小田真紗美
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • スターツ出版(2016/07発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784813701163

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内容説明

颯大の高校に、美しい双子の兄妹が転校してきた。平和な田舎町ですぐに人気者になった兄の海斗と、頑なに心を閉ざした妹の凪子。颯大は偶然凪子の素顔を知り、惹かれていく。
間もなく学校のウサギが殺され、さらにクラスの女子が何者かに襲われた。犯人にされそうになる凪子を颯大は必死に守ろうとするが…。悲しい運命に翻弄された、ふたりの切ない恋。その、予想外の結末は…?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Moca

19
ミステリー、サスペンスかなぁ。でも、文章的に成り立っていないし、途中で飽き飽きしてしてしまう。ホラーだと期待してたけど、どういった感じなのか、さっぱり分からない。 正しく、何それ!?って言う感じ。2019/11/04

lollipop

14
サイトで一度読んだ作品を購入。田舎の街に美形の双子の兄妹が転校して来た事から事件がはじまる。ネタバレになってしまうのであまり語れませんが、巧みな話術に惑わされてクラスみんなが間違った事を本気で信じちゃうのが怖いよね。万年貧血気味の私もプルミルを定期購入したいです。2017/05/19

すずね

13
★★★★☆ 最後はハッピーエンドで良かったと心底思う作品だった。こんな可哀想なヒロインがいていいのかな?って位可哀想だった。ストーリー的にはどんでん返しなど、読む人を引き込む工夫がしてあるっていいと思うけど、文章が少し分かりにくいところがあったから★4という感じ。でも、ラストの方とかすごくいい話だったから友達とかに勧めたいと思った。2016/07/20

けいちゃっぷ

11
タイトルに惹かれて購入。 田舎の平和な町に住む幼なじみの高校生男女。 そこへ超美形で双子の兄妹が転校してきてから「事件」が起こるようになる。 てっきり転校生が宇宙人か人ならぬ者だと思ったが・・・。 終盤明かされるある秘密にはガッカリしたけど、とある男女のラストにはややほっこり。 263ページ 2016/08/31

ノハマ

9
話の展開や伏線の回収の仕方は自分好みだったのですが、文章表現が少し違和感を覚えるレベルで稚拙に感じてしまう箇所がいくつかあったのが残念でした。 とはいってもちょっとミステリ風味な青春小説を読みたい欲は満たせたので、それなりに満足です。2017/08/12

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