祥伝社新書<br> ローマ帝国 人物列伝

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紙書籍版価格 ¥924
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祥伝社新書
ローマ帝国 人物列伝

  • 著者名:本村凌二
  • 価格 ¥924(本体¥840)
  • 祥伝社(2016/07発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784396114633

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内容説明

賢者は人物に学ぶ!ローマ史1200年を32人の生涯と共に追うコンパクト歴史人物伝!ローマの歴史には、独裁も革命もクーデターもあり、「パクス・ロマーナ」と呼ばれた平和な時代もあった。君主政も共和政も貴族政もポピュリズムもあり、多神教も一神教もあった。それは「歴史の実験場」であり、現代を生きる我々が教訓を得るのに、これほどの素材はない。だが、歴史を学ぶには制度や組織は無視できないが、そこに人間が存在したことを忘れてはならない。本書は、ローマ史を5つの時代に分け、32人の生涯と共に追うものである。賢帝あり、愚帝あり、英雄から気丈な女性、医学者、宗教家まで。まさに、歴史は人なり――を実感する一冊だ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Nat

32
図書館本。ローマ1200年の歴史が傑出した人物を中心にして語られている。世界史の勉強だとピンとこなかった歴史が、とてもわかりやすく読めた。その中で特に惹かれたのがゲルマニクス。作者も書いているが、ゲルマニクスが天寿を全うしていたら、ローマの歴史はどう変わっていただろうか。歴史に「もし」はあり得ないが、どうしても夢想したくなる人物である。マッシモ宮博物館蔵のゲルマニクス像がとてもイケメンで、それにも心惹かれてしまう。夭逝した理想のプリンス、なんとも物悲しい。2020/11/26

Panzer Leader

30
ローマ帝国を建国期,成長期,転換期,最盛期,衰亡期の5期に分けて、人物中心の歴史を記述したガイドブック。300ページで32人取り上げているので、それぞれを深く掘り下げてはいないが、駆け足で概略を掴むには最適。これを読んだら「ローマ人の物語」を再読したくなった。2017/07/13

スー

21
37ローマ人の物語読み終えてからだいぶ月日が経ちましたが意外と五賢帝までは覚えてる人物が多かったです。後半はコンスタンティヌスは覚えてましたがあとはエピソードを読んでそう言えば居たねぇてな感じで復習になりました。改めて読むと共和国時代もかなり血生臭いですね、どんなに優れた人物でも嫉妬や欲望に捕らわれてしまう、驕ること無く謙虚に生きる難しさを改めて思い知らされました。2019/03/04

鐵太郎

14
ローマ帝国の歴史を、建国期から東西分裂までの時期に生きた人物の流れとして描いています。建国期、キンキナトゥスら3人。成長期、ファビウス、大スキピオら7人。転換期、カエサルら5人。最盛期、ウェスパシアヌス、五賢帝ら6(正しくは10)人。衰亡期、ディオクレティアヌスからアウグスティヌスまで7人。ユリアヌスまでしっかり載っているところが面白いですな。よく知っている歴史だけど、こういう書き方で並べられる人物史も読みやすくてよいね。2017/04/30

おっとー

12
やっぱり入門書書くの上手いな…。各時代の主要人物に焦点を当てることで、長きにわたるローマ帝国の流れを一冊でつかめるような仕組みになっている。高校世界史だとポエニ戦争、三頭政治、五賢帝、軍人皇帝時代などの時代がバラバラにしか把握できなかったけど、この本を読むと各時代の間もしっかりと埋められていて、つながりがわかりやすい(スッラの時代にもうカエサル生きてたんだなー、とか)。さらにはガレノスやアウグスティヌスなど、政治家以外にも幅広い人物の記載があり、断片的だったローマ史の人々が一つにつながって見えてくる。2020/11/23

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