ファイナンスの哲学

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ファイナンスの哲学

  • 著者名:堀内勉
  • 価格 ¥2,090(本体¥1,900)
  • ダイヤモンド社(2016/07発売)
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  • ポイント 570pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784478066232

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内容説明

ファイナンスのポイントをわかりやすく3つにまとめたうえで、「お金」「信用」「倫理/信頼」「利子」「利益」「価値」「市場」「成長/進歩」「時間」「資本/資本主義」という、経済学や哲学とも共通する10大概念を解説。企業家・実務家としての力を底上げしながら、資本主義社会を考える新たな視点が身につけられる。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Haruka Fukuhara

4
~の哲学というタイトルの本は外れが多いのではないかというのが実感ですが、この本は珍しく(?)面白い本でした。図表がたくさん出てきて結構読みごたえがあります。2017/06/24

TK

1
ファイナンスについて断片的にしか学んでこなかった自分にとっては、ファイナンスを構成する概念からそれらが今どう使われているのかが1冊にまとめてあり、とても役に立った。 一番収穫として大きかったのは、①経済というものはすごくデジタルだけど曖昧なものの上に成り立っているということ(貨幣や市場経済)②資本主義はサステイナブルではないという2点が明確に再確認できたところ。既存の概念がどういうもので、それを取り巻く人たちがどう動いていくか、ちゃんと考えないと危険だなと感じさせてくれた書籍でした。2018/08/31

furu_sato_sf

1
現代的なファイナンス理論と、その背景にある哲学、経済学、社会学の思想を説明した入門書的な内容。個別の理論や思想については、別々に学んだり読んだりしたことはあったけど、このような形で読むことで知識の再確認とその関連性を認識することができ、内容としてもとても面白い。企業でファイナンスを扱う人に対する軽い入門書や教養書としても使えるのでは。2018/09/23

Daiji

1
売上増,利益増,拡大,成長,この無限ループを繰り返す先に何があるのか? 何があるのよ?もっと突っ込んで欲しい.2018/03/07

KRBYS

1
前半のファイナンスの講義は読み飛ばし後半の哲学?パートのみ読んだ。ファイナンスの教養はほとんどなかったが後半だけでもおよそ理解は可能。新しい視点を得られたということはそんなになく、むしろこのテーマの深さ、難しさが分かった。ただ網羅的に述べてあるので参考文献が多く気になったこともあり、1冊めとしては良書と言えるかも。2017/02/25

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