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内容説明
「軽薄なIT部門不要論こそ不要な議論」「ITを分からない経営者に喝!」「CIO(最高情報責任者)はIT部門を再生させる覚悟はあるか」――。元ソニーCIOが吼える!
ソニーのCIOとしてIT部門を経営に資する組織へと変革した著者は、多くの企業で弱体化し経営や事業部門から省みられなくなったIT部門の現状に警鐘を鳴らす。ビジネスのデジタル化、つまりデジタルビジネスの成否が企業の将来を決める時代に、IT部門が今のままでは日本企業はグローバル競争で必ず負ける。
そんな危機感からIT部門の再生・変革に向け、著者の技術者、そしてCIOとしての経験や知見の全てを語り尽くしたのが、この一冊だ。まず経営者を一喝。CIOが経営者に主張すべき5つの事を明確にした後、IT部門が経営やデジタルビジネスに貢献する組織となるための方策や、IT部員が“幸せ”に働くための道標を具体的に示す。
著者がCIO時代に丁々発止とやり合った当時の経営者らとの対談や、“IT部門不要論”を展開する論客との対決も併せて収録した。CIOやIT部門の若手マネジャー、そしてITをもっと活用したいと考える経営者にとって待望の一冊!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Bill
4
正直 今ひとつ。IT部門に対する危機意識は共感できるが、世の中のIT部隊はもっと先を行ってると思う。もっと、IoTやAIのトレンドを捉え、主体的にビジネスと向き合っていると思う。ちょっと、視点が時代遅れな感じがした。2016/06/28
原です。
0
★★★★CIO経験を元にした論点や内容には、非常に説得力があり、IT業界、特にタイトルにもあるIT部門で働く人には非常に役立つ一冊。印象的なキーワードは、事業部門が目指す部分最適となるシステム化と、CIOが目指すべき全体最適とすべきシステム化のギャップ。このギャップに立ち向かい解決させるのが役割なんだとあらためて理解した。2016/11/19
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