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内容説明
50歳なんて出発点。喜びも悲しみも、本物を味わえるのはこれから――。
山本寛斎、デヴィッド・ボウイらのショーを手がけた70年代から、65歳を超えて今なお日本のトップスタイリストとして活躍する著者。50代で経験した離婚、養父の在宅介護……。それでも通いつめる映画に芝居、イベントへの飽くなき欲望と熱狂。また、スタイリストとして感じた、ハリソン・フォード、イギー・ポップ、山崎努らとの一期一会の仕事の魅力。おしゃれで胸はずむ珠玉のエッセイ集!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
5
平気なフリをする人を私は好きではない。YACCOさんは自分の痛みにフタをしない人だと思った。ヒリヒリする痛みを忘れないからこそ、美しいと思うものもちゃんと感じることができる。親から引き離された痛みがYACCOさんに何の影響も与えていないはずがなかろう。2015/09/24
natsu
0
素敵だな、YACCOさん。 歳をとると色んなリミットを感じるんじゃないかとか、今心配しても仕方がないことを考えたりして。 自分らしく生きるって難しいけど、そうありたいと思える一冊でした。2015/09/23
あっちゃんのパパ
0
評価=4:デビッドボウイのスタイリストだった著者がテレビに出ていたので、読んでみたが、過去の成功例などを自慢する事なく自分に正直に生きていることがわかるエッセイ集であった。素晴らしい生き方だと尊敬します。2023/06/14
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