河出文庫<br> 白い毒

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河出文庫
白い毒

  • 著者名:新堂冬樹【著】
  • 価格 ¥748(本体¥680)
  • 河出書房新社(2016/07発売)
  • 夏を先取り!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~6/29)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784309412542

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内容説明

「医療コンサルタント」を名乗る男は看護師・早苗にこう囁いた。「まもなくこの病院は倒産します。患者を救いたければ……」――新堂冬樹が医療業界最大の闇「病院乗っ取り」に挑んだ医療ミステリー巨編!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Masaaki Kaneda

5
最後の展開が早すぎて エピローグはちょっと良い感じなのにちょっと残念な感じです2016/11/12

読書亀

4
新堂さんの作品だけども、白でも黒でもない。後輩が騙されてるのは見抜けたが、自分の事となると、騙されてしまう。悪い奴は、弱いとこにつけ込むのがうまいんだよね。お父さんの移植のとこはひどすぎる。2017/01/24

シロー

2
数々の駄作を生んだやっつけ新堂定番の復讐物だったので嫌な予感はしてましたがやっぱりな感じの薄っぺらい内容でした。相変わらず白新堂パートがおままごと。黒幕が単なる悪党。なにより病院への復讐を謳いながら自身と同じように苦しむ患者には想いが至らないのか? 序盤提起した現代医療の問題点を得意の取材力で掘り下げて、黒と黒の対決にしたほうが良かったと思われる。主要人物の行動の振れ幅の大きさも異常。内心の葛藤とか全く無しに180度行動が変わるのは狙ってやってるのかな? ラストも微妙だし、兎に角頁が進まない一冊でした。 2016/01/25

鴨の蓮

1
嫌な気持ちだけが残る本…2017/11/03

yuki

1
何というか、純粋すぎてべたべたすぎて、とりあえずがんばって読んだ。騙されてく早苗を馬鹿だなぁと冷めた目で見てしまう…ごめんなさいと思ってしまう本でした。著者と相性があわないんだと思いたい。2016/06/08

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