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内容説明
使ってみたい!心がかよう和のことば
相手を気遣ったり、厳しいことをソフトに表現したり…。日本語にはそうした人情豊かな言い回しがたくさんある。人間関係が貧しくなりがちな今、先人の知恵あふれる温かく美しい言葉づかいを心がけてみませんか。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アイシャ
12
『家政婦のミタゾノ』の「痛み入ります」とか、『西郷どん』で井伊直弼が使っていた「恐れ入り奉りまする」とか丁寧な言葉でピンチを脱していたのを見て、丁寧な言葉を勉強したくなってしまった。丁寧な言葉は人の気持ちを和ませるし、何か困ったときの手助けにもなってくれる。特に「言葉なさけ」という言葉はいいなあと思った。この本はこれからも何度も読むことになると思う。2018/05/30
アイス1億円
12
日常生活や仕事で品性に留意するのはもちろんのこと、こういう場でも品性をにじみだしていきたいですねw まずは品性を身につけないと。2015/12/08
友蔵
10
こういう本を読んできて思うのだけど、日本人が本来持っていた人を思いやる気持ちや人を思う心が言葉遣いにも表れているのだけど、そういう言葉を最近は聞かなくなったなと言うものも多いと感じる。確かに、忙しく余裕がなくなってきている事の現れだとは思うのだけど、日本語の持つ温かみのある言葉を使う事で精神的な余裕が生まれてはこないだろうかと思う。言葉で人の心に余裕ができれば、色々な事がうまく回り出すような気がしてならない。そのためには、本来の意味を正しく理解する事も大事だと思った一冊。2017/07/29
Yohei
8
かなりの数の見出し語/表現が挙げられているが、ほとんどは常識の範囲内。ただ、知ってはいても日常的には使えるレベルにない言葉などを再び意識するキッカケにはなったかと。2019/04/07
rana
8
この歳まで生きてくるとそのほとんどの言葉を聞いたことがあるし、使うこともできる。でも、実際には日常うまく使いきれていないなあ。これまであまりお耳にかかれなかった言葉として、「ご放念ください」「お平らに」「お膝送り」「おつもりです」「有卦に入る」などがあった。日本人なのに品性のない言葉を多く使ってしまっている。奥ゆかしさに欠けて反省しきり。2015/09/19
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